姑も母も法輪大法の恩恵を受ける
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2016年12月27日】私の母も姑も同じ年齢で今年87歳です。今年10月、姑は持病が再発しましたが、病院でも手の施しようがないほど深刻でした。11月、母は転倒して骨折してしまいました。ところが、今2人とも健康状態は良好で、支障なく日常生活を送っています。

(一) 姑の事例

 姑は重篤な肺気腫と心臓病を患っていて、今年10月、発作が起こり、病院へ搬送されました。入院中、病状は軽減するどころか、どんどん悪化する一方でした。病院は為す術もなく2日間連続してホルモン剤を打ち、姑は気がすすまないまま退院しました。

 帰宅後の3日目、病状はますます悪化し、激しく喘ぎ、身体を横たえることができなくなりました。夜も服を着たまま坐って眠り、昼も夜もソファーに座り、一刻も横になることはありませんでした。見舞いに来た娘が「何とかこの年を越すことができれば満足しなければならないでしょう」と非常に心配していました。

 姑の息苦しい様子を見て、私はお守りを取り出して「『法輪大法は素晴らしい』  『真・善・忍は素晴らしい』と念じていると苦痛が軽くなりますよ」と話しながら姑に渡しました。姑は同意しました。

 そして奇跡が起きました。姑の病状は好転し、次第に軽くなってきました。3日目になると、姑は「全身が突然軽くなり、とても楽になった。今までになく気分がいい」と嬉しそうに言いました。姑はまるで全治したかのように、喘ぐこともなくなり、夜ぐっすり眠れるようになっただけでなく、食事も摂ることができるようになりました。

 姑は、「私は毎日横になると必ず『法輪大法は素晴らしい』  『真・善・忍は素晴らしい』と念じています。その時、強いエネルギーが体内からゆっくりと息を引っ張り出してくれるような感じがあり、そうすると喘がなくなり、とても心地良く眠りに入ります」と言いました。

 姑は日増しに良くなり、病気を患った人のようには見えず、以前より若くなったようです。それを見た2人の娘は「法輪大法は素晴らしい」  「真・善・忍は素晴らしい」と念じ続けるようにと姑を励ますようになり、中国共産党の嘘に毒害されていた娘たちの態度はすっかり変わりました。

(二) 母の事例

 私の母も今年87歳です。母は1999年に法輪功の修煉を始めました。しかし、1999年7.20、共産党による法輪功への弾圧が始まり、母は恐怖心からある宗教を信仰するようになりました。今年11月上旬のある日、突然台所で滑って転倒し、大腿骨、頚骨が折れ、手術をしました。

 手術前、母に「『法輪大法は素晴らしい』  『真・善・忍は素晴らしい』と念じるとうまくいくよ」と勧めましたが、母ははっきり答えませんでした。術後、母は「足にひどい痛みが走り、その上しびれて筋肉が固くなる感じがする」と、とても辛そうに言いました。その時、私はまた母に言いました。「『法輪大法は素晴らしい』  『真・善・忍は素晴らしい』と念じると良くなるよ。お母さん(義母)はそれで大分よくなったわよ(母は姑が長年、持病があるのを知っている)。私は実の娘だからお母さんに良くないことを勧めるわけはないでしょう? 自分が最高に良いと思うものを勧めているのだから信じてね」

 母はゆっくり言いました。「私は念じるわけにはいかない。私は宗教を信仰しているから。ある人は、他の信仰に変わった直後、大変な不幸に見舞われたのを見たから」。私ははっと気付かされました。長年、母に真相を伝えてきたつもりでしたが、どうして通じなかったのか、結局、ここが間違っていたのです!

 そこで私は母に言いました。「お母さんの信仰を変えさせるつもりはないわ。真相を分かってもらうだけが目的。『法輪大法は素晴らしい』を知るだけで十分ですよ」と言い添えました。母はほっとした様子で「なるほど、それなら分かったわ」と言って、すぐ眠り始めました。

 一眠りした後、母は嬉しそうに言いました。「足は治った! 私の足は治ったよ! さっき眠っていた時突然、足がとても楽になった。まるで目が覚めて伸びをした時のように心地良かった。両足が急に伸びたような気がする」。「師父はお母さんを護って下さると言ったでしょう」と私が言うと、母は納得してうなずきながら、笑顔になりました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/12/23/339258.html )
 
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