3回の関門を乗り越えた体験
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2017年1月10日】2013年3月のある日、私と主人は孫を連れて病院に行き、孫に点滴を受けさせた後、病院を出ました。病院の向こう側の道に着くと、私の足が突然激しく痛くなって歩けなくなり、身体に力が入らず無気力のまま立っていました。「なぜこのような事が現れたのか」と考えました。私は師父の説かれた「人間の体は病気があるべきものではなく、病気があるのは間違った状態にあるからで」[1]を思い出しました。これは邪悪が隙に乗じ、私に害を与え、皆の前で恥をさらし、大法のイメージを悪くするためだと悟り、これは絶対に許せないと思い、耐えながらずっと立ったまま動きませんでした。次に何が起きるか分からず、あまり多く考えず、師父を堅く信じ、大法を堅く信じます、この一念だけを堅持しました。主人に心配させないようにするため、孫と先に帰らせ、その場で正念を発しました。約20分後、足が動くようになり、ゆっくりと歩きながらやっと家に辿り着きました。

 2015年7月のある日、私はレストランに行く前、突然身体の左側がぎゅーっと絞め付けられ、しびれたり、ふわふわしたりしていると感じました。この違和感が上半身から下半身まであり、左足もふわふわし、着地するとなにも感じなくなり、歩けなくなりました。私は「なぜこんなことになったのか」と考え、焦りました。これから一緒にレストランで食事をする予定の人たちに、以前体調が悪くこれをどうやって治したのか、私の大法修煉の不思議な体験を聞いてもらったことがあり、その人たちは、大法を学びたいと思っているのです。今、私がこのような動けない状態になり、彼女たちがこれを見たらどう思うでしょうか? 私は師父の説かれた「この法門を修煉する人は、心性をしっかりと制御さえできれば、一正が百邪を圧することができるので、何の問題も起こりません」[1]を思い出しました。私は正念を発し妨害を取り除き、動揺せずに自分をしっかりと修め、縁のある人を救おうと思いました。十数分後に、私の身体は氷が溶けたように軽くなりましたので、元気にレストランに入って行きました。

 昨年3月のある夜、私は法輪功の資料を配り終えて家に帰りました。途中、突然胸苦しくなり、息をするのも苦しく、非常に辛くなりました。私は耐えながら家に着くと、すぐに法を勉強し、正念を発し、内に向けて探し、妨害を取り除きました。しばらくすると、胸の苦しみが徐々に消え、何もなかったようにもとへ戻りました。

 この3回の体験は体調不良になった後、すべて乗り越えました。私が思うには、師父を堅く信じ、大法を堅く信じていれば大丈夫だということです! もちろん、それには学法発正念もしっかり行い、何かあれば、内に向けて探し自分を正し、真に修煉することが重要です!

 常人であれば、私のような状況に出遭ったら、すぐに病院に行きお金をかけて治療をしてもらいますが、効果があまり良くないでしょう。しかし、大法修煉者の私は、師父を信じ、大法を信じ、真に自分を修め、良くない部分を取り除きますと、病院に行くよりも、もっと効果があり、身体の不具合はすぐに良くなり、元気になりました。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『轉法輪

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/1/2/340152.html)
 
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