江西省:永修県の裁判所 7人の学習者に不当判決
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 【明慧日本2017年1月14日】江西省永修(えいしゅう)県の裁判所は、昨年の10月18、19日、7人の法輪功学習者に対して裁判を行った。7人の学習者は昨年4月21日に連行され、半年以上拘束されてから裁判が行われた。

 裁判の始めから最後まで、パトカーが裁判所の裏門をパトロールし、傍聴が許可されたのは学習者の配偶者だけだった。法廷内にも警官がたくさん配置されていた。学習者・葛玲さんと魏さんだけが弁護士を雇った。裁判所は判決を後日言い渡すと宣告した。

 最近、裁判結果が下りた。付さん、朱国興さんは懲役3年3カ月、葛さんと魏さんは懲役4年、かくさん、李さん、朱芝英さんは懲役3年の不当判決を宣告された。葛さんと魏さんは判決を不服として九江(きゅうこう)中級裁判所に上訴した。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/1/11/340726.html)
 
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