観光地で迫害の真相を知らせるチェコの学習者
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文/チェコの法輪功学習者

 【明慧日本2017年1月16日】チェコ共和国の法輪功学習者は昨年12月31日、プラハのカレル橋のたもとで人々に法輪功の真相を伝える活動を行った。カレル橋はプラハ大統領神殿へ通じる主要なルートであり、多くの観光客が訪れる場所でもある。

 学習者は迫害の真相が書かれたパネル資料を設置し、英語、ドイツ語、フランス語などの真相資料を準備した。また「法輪功迫害に反対」 「生体臓器狩りに反対」 「江沢民の告訴を支持」の署名ができる台も設置した。一部の学習者は煉功を実演し、一部の学習者は観光客に資料を配布して真相を知らせ、中国人学習者は中国から来た観光客に真相を伝えて三退を促した。

'图1:法轮功学员在向游客发真相资料,讲真相。'
学習者が観光客に資料を配布し、中国共産党の迫害事実を説明
'图2:法轮功学员在展示<span class='voca' kid='86'>功法</span>。'
功法の実演をする学習者たち

 中国からの観光客に真相を伝える過程で、彼らの変化を感じることができた。以前、資料を配ったときは冷たくあしらわれたが、今は、自主的に資料を持っていく姿をよく目にした。

 多くの観光客が、学習者の功法の実演とパネル資料の写真を撮っていた。学習者の善良な心と行動が、中国人観光客を感動させた。4人組の中国人観光客は、学習者から真相を聞くと喜んで三退し「法輪功に関する事実を教えてくれてありがとう。国内ではどういうことかわからなかった」と言った。マレーシアから来た2人の観光客は、学習者に真相を聞くと、すぐに署名した。

'图3~5:游客在征签簿上签名,支持法轮功反迫害,反活摘器官,公审江泽民罪行。'
中国共産党の生体臓器狩りと迫害の終結を求める嘆願書に署名する観光客

 フィンランドから来た2人の中国人の学生が学習者の真相説明を聞いた。そのうちの1人は「法輪功が良いことを知っています。私の祖父は中国共産党に殺され、私は共産党を非常に嫌っています。組織に参加したことはありません」と話し、立ち去る前に「ホテルで読むのでもっと資料をください」と言った。

'图6:游客认真阅读真相展板。'
迫害の真相資料を読む観光客たち
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/1/7/340567.html )
 
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