【明慧日本2017年1月18日】2017年を迎え、全世界各地の法輪功学習者から法輪功創始者の李洪志先生に宛てた新年のお祝いが大量に届いた。元日、香港と海外の法輪功学習者は香港に集まり、終日大規模な祝賀活動が行われた。楽団の演出やグループ煉功、千人規模の集会とパレードの形で、李洪志先生に新年のお祝いを送った。その場にいた人々は真・善・忍の素晴らしさに感動し、ある中国大陸の観光客は、人々が法輪功の真・善・忍の精神を学ぶべきだと褒め称えた。
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元日の朝、香港及び東南アジア諸国から来た法輪功学習者は、中環愛丁堡廣場で集会を行い、新年の祝賀活動が天国楽団の演奏による『法輪大法好』の楽曲から始まった。その後、腰鼓隊が演奏し、学習者達は両手で合掌し、李洪志先生に新年のお祝いを述べた。「師父、こんにちは。師父、明けましておめでとうございます」「師父、ありがとうございます」。学習者は感謝の気持ち抱いて『法輪聖王』 『法正乾坤』 『法輪大法好』などの歌を歌い、穏やかな雰囲気と拍手の中、李洪志先生に新年のお祝いを送った。
中国大陸の新しい学習者は師父の恩に感謝
葉さんの家族4人は、新年の休暇で香港旅行に来ていた。彼は2011年にネットを通して法輪功を知り、煉功を学び始め、その後はネット封鎖を突破するソフトを利用して大法の経文を学んできた。
葉さんは、香港で祝賀活動に参加することを幸いに思い「中国大陸でこのようなチャンスはありえないです。ここでは『師父こんにちは。法輪大法は素晴らしい』と正々堂々と叫ぶことができます。ずっと心の中にこのような考えがありましたが、ここで全て実現できました。過去、常人の中で人生の方向も分からず、師父が伝えられた大法『轉法輪』を得られたことは幸運で、5年以来、人としての本当の意味が分かるようになりました」と感激しながら語った。
葉さんは「ネット上で、同じ志を持っている人と知り合いになり、一緒に学法と煉功することができ、とても嬉しく感じています。皆でどのように真相を伝えるかを交流しています」と述べ「大陸で中国共産党による迫害の環境の中、簡単ではありませんが、皆が互いに励まし合っています。一日も早く師父に会えるように願っています」と続けた。
葉さんの奥さんは、葉さんが修煉しはじめて2カ月後に学び始め、祝賀活動が見えた時、涙を堪えきれなくて泣いていた。「大法の奇跡を見証しました。5年前『轉法輪』を読み始めたばかりの時、2歳の上の娘も一緒に読みました。幼くてまだ学校に通っていないのに奇跡的に文字が分かるようになりました。上の娘は現在小学校2年生になりました」と彼女が話すと娘さんは「太鼓の音が聴こえて活動の場所を見つけることができました。師父に新年のご挨拶ができて嬉しく思います」と言った。
中国大陸の観光客は真・善・忍を支持
50歳ぐらいの謝さんは「真・善・忍で良い人になることは正しいことなので、法輪功を支持します」 「中国共産党は法輪功を弾圧し、どんな悪いこともするので、中国共産党は大嫌いです」と話した。
羅さんは「このような活動を見て驚きました。大陸とは完全に違っています。大陸では皆法輪功に言及する勇気はありません。法輪功の真相について多く知りたい」と話した。
法輪功のパレードは中国大陸の観光客を感動させた
午後2時半、千人の新年パレードが長沙湾の遊園地から出発した。天国楽団は出発前に演奏を行い、厳粛で壮大な音楽で近隣住民を引き寄せた。
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法輪功学習者はパレードで法輪大法の素晴らしさを表現し、中国共産党の迫害を暴露し、多くの人々に真相を理解させ、正義と良知を示し、明るい未来へ導いた。パレードの隊列は「真相を知り、幸運を得よう」 「平和的、理性的に迫害を停止させる」 「正義を揚げ、悪人を捕まえよう」 「天が中国共産党を滅ぼし、三退は福をもたらす」 「元凶を処罰して香港を救おう」 「法輪大法は素晴らしい」の六つのグループに分けられた。パレードは九龍の複数の繁華街を通り、多くの中国人と外国人の人々が足を止めて見ていた。多くの中国人観光客が感動し、法輪功と真・善・忍の精神を支持すると表明した。
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ご主人と香港へ旅行に来た周さんは、初めて法輪功のパレードを見て非常に感動し、法輪功学習者の真・善・忍の精神を支持すると表明した。「この真・善・忍の精神は、人々が学ぶべきのもので私は支持します。今日見たことを国内の親友に伝えます」と述べた。
中国人観光客「法輪功が中国でも信仰の自由が持てるように」
初めて香港に来た30歳の劉さんも、学習者のパレードを見て非常に感動し、真・善・忍の精神を支持した。法輪功学習者のパレードを見ることができて幸運に思い、学習者が国内で一日も早く信仰の自由を持てるようにと話した。彼は写真を撮りながら親友にも見せると言った。
深センから来た羅さんと何さんは、2人とも携帯でパレードの場面を撮影していた。羅さんは「香港に何回も来ましたが、今回初めて法輪功のパレードを見ました」 「中国大陸のメディアは香港と違い、多くの情報は封鎖されています。多くの民衆は真相を知りません。国内で真相を知っている民衆も少なくないですが、言論が制限されているため、政府が間違っていてもあえて口にしません」 「もし大陸のメディアも香港と同じようになれば、多くの問題が明らかになると思います」と語った。
香港に居住した中国人は法輪功迫害を譴責
60年代に香港へ居住した70歳以上の劉さんは、少先隊から脱退すると声明した。劉さんはここにいる多くの大陸観光客が、このパレードを見てきっと驚いているでしょうと話した。彼は「法輪功を支持し、法輪功の真・善・忍を支持します。江沢民はとても悪い人です。生きたまま臓器狩りを行うなんて絶対に間違っています」 「江沢民は三つの大きな過ちを犯しました。腐敗政治、生体臓器狩りと法輪功迫害、第三は国土を売ったことです。2017年に中国共産党はきっと解散し、江沢民も厳刑を受けるはずです」と語った。
上海の観光客
60歳ぐらいの夫婦が、嬉しそうにパレードを見ていた。ご主人は法輪功学習者の訴えを支持し、法輪功を迫害する元凶を法によって裁かなければいけないと表明した。「法輪功は体を鍛えるものであり、悪いことではありません」 「パレードは民衆の心の底からの声だと思います」 「迫害の元凶は悪い人で江沢民を捕まるべきです。民衆は皆江沢民を罵っており、これらの悪人を罵っています。曽慶紅も捕まるべきです」と彼は語った。
重慶からの観光客「法輪功の真相をもっと知りたい」
パレードの場面を撮影していた重慶から来た若い女性は「とても驚きました。こんなに多くの人々が法輪功を支持しているし、警察も法輪功を保護しています」と感動しながら話し「小さい頃から共産党のマイナスな教育の影響で、共産党が良くて法輪功が悪いと信じていました。今日香港の街の中で、法輪功学習者の堂々としたパレードを見て深く感動しました。私も法輪功の真相をもっと多く知りたいです。これからは中国大陸でも法輪功に対して正しい認識を持つべきだと思います」と語った。
資料の供給が追いつかない
資料を配る学習者は「今回のパレードで『明慧週報』などの刊行物はとても好まれています」と話した。学習者の小虹さんは「パレードが約半分の時点で、私と他の学習者の手元にある『明慧週報』はすべて配布され、急いで供給の依頼をしました」と話した。今回の資料配布は、以前より想像以上に速くなったことを皆が感じ、過去の経験による資料の準備量では全然足りず、多くの人々も皆急いで真相を理解しようと思っているので、数千部の資料が迅速に排出された。
学習者の周さんは「パレードの前日、海外から来た学習者に新聞配りに参加してもらい、およそ3時間で2つのエリアとも1万部以上の『明慧週報特刊』を配ることができました。平日も配るスピードが段々速くなってきました。新しい読者も次々と増えてきており、過去に受取らなかった人も喜んで受け取るケースも多くなってきました。すぐに読み始める人もいるし、新聞を大切に保管する人もいる」と語った。
パレードの隊列は午後5時ごろ、相次いで終点の尖沙咀に到着し、天国楽団の演奏の中、一日の祝賀活動を終えた。
