天津市:親子が不法判決に
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 【明慧日本2017年1月22日】昨年3月6日午後5時ごろ、楊春燕さんの家に令状もなく警官が侵入した。楊さんは、警官に江沢民を告訴した理由を何度も質問されたが、苛立つこともなく、穏やかに法輪功が受けている迫害の真相を伝え続けた。

 しかし、楊さんは逮捕され、家宅捜索によってプリンターや携帯電話なども没収された。

 楊さんと同様に楊さんの母・孫雲香さんも東麗留置場に連行された。翌日、警官は楊さんの母から1万元を脅し取った後に釈放した。

 上記の迫害に関ったのは、新立村派出所の警官、東麗区公安支局、610弁公室のメンバーなどである。

 同年11月3日、天津東麗裁判所で楊さんと孫さんは裁判にかけられ、孫さんも罪を着せられた。

 裁判所は楊さんに3年半、孫さんに懲役3年の不当な判決を言い渡した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/1/12/340762.html)
 
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