大法修煉をしている母を誇りに思う
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文╱中国の大法弟子の親族 青枝

 【明慧日本2017年1月24日】私は幼稚園の先生をしています。法輪大法を修煉していませんが、心から法輪功について、一言公平な話をしたいと思います。母は法輪功の修煉者です、今年80歳になりました。若いころ、病気がちだった母は、今現在、健康で、明るく、とても楽しく生活をしています。ずっと母を見ていて、法輪大法の素晴らしさと神秘さをたくさん実感しました。大法修煉をしている母を、娘の私は誇りに思っています。

 一、法輪功は母を救ってくださった

 法輪功を修煉する前の母は病気だらけで、慢性肝炎、高血圧、腎盂腎炎、涙嚢炎、肺結核など多くの病気を患っていました。特に、肺結核が一番大変で、酷い時、横になれば血が口元から出て来るので、座って寝なければなりませんでした。母はいつも元気がなく、体が虚弱で、毎日薬をたくさん飲み、入退院を繰り返していました。ちょうどその時、39歳の兄が肝臓病で亡くなり、本当に泣き面にハチで、母は心が折れそうになり、もう生きていたくないと言って、いつまでも泣き続けていました。そのような母を見て、私達は母の健康をとても心配しました。

 窮地に陥った時、ある方から法輪功を紹介され「この本を読んでみてください。心の悩みはきっと晴れ解決が出来、そしてあなたも健康になります」と教えられ、母は至宝を手に入れたかのように、一気に『轉法輪』を読み終えました。『轉法輪』に書かれた法理に惹き付けられた母は、人生の意味が分り、人と人の因縁関係が分り、兄の不幸から抜け出しました。母は法を学び、煉功をしようと決意し実行しました。私は母のこの変化を本当に嬉しく思うと同時に、凄い力を持つこの『轉法輪』不思議に思いました。

 煉功して一週間後、母は体力的にも、精神的にも元気が出てきて、薬の量を減らして次第に薬を止め、いつの間にか様々な病気が全部消えてなくなりました。それから18年間、母は薬を1錠も飲んだ事がなく、それなのに、体はますます健康体となり、二番目の兄は「我が家で一番健康で風を引いのは、おばあちゃんだね」といつも子供達に言っています。

 2009年に母が総入れ歯にした時、病院で一気に8本の歯を抜きましたが、母は痛みを感じず炎症を抑える薬も飲まず、歯茎がとても早く回復し本当に不思議でした。それに対して、我が夫が歯を1本抜いた時、ものすごく痛がり、顔も腫れて注射をし、薬も飲みました。

 2014年の秋、母は家族と一緒に、石の階段が千段もある九華山に登りました。お年寄りはほとんどの方が駕籠に乗って山頂まで行きますが、母は人の手を借りず、自力で九華山の最高峰の天台まで登りました。観光客は八十数歳の老人が最高峰に登り切ったのを見て、皆が親指を立てて「お元気ですね、素晴らしいです」と褒めてくれました。      

 このことからも、修煉前と修煉後の母の体の変化は、法輪大法の病気治療と健康維持の素晴らしい効果を、見事に実証しました。

 二、法輪功は母を人気者にしてくださった

 母は健康的で、楽観的になっただけではなく、さらに、大法の法理「真・善・忍」で自分を厳しく律しています。母はいつでも、どこでも、他人を優先に考えている素晴らしい人です。

 2011年、故郷で祖先の墓を作りました。風習では、父とその兄弟で墓地の費用を負担しなければなりません。父はすでに亡くなり、母も年金生活で裕福とはいえません。しかし、田舎で生活をしている叔父が大変だろうと思い、母は墓地の費用を全額、自分で負担することにしました。叔父はとても感動して涙を流しました。そんな母の影響を受けたのか、叔父も法輪功を修煉し始めました。

 従兄弟は大学を卒業して、私達が住む市に就職しました。従兄弟の父親は亡くなり、母親は田舎の農婦で生活が苦しく、アパートを借りるお金を一時出せないため、母は従兄弟を家に泊まらせました。その後、郊外で教師をしている従兄弟の嫁も毎週土、日に家に泊まりに来て、一緒に食事をし、彼ら夫婦はここで2年間も生活しました。母は彼らに生活費を一切請求していません。従兄弟が結婚した時、母は切り詰めて節約した1万元を叔母(従兄弟の母親)にあげました。叔母はとても感動して「お母さんは本当に良い人です。うちの息子と嫁まで泊まらせ、食べさせ、さらに1万元も支援してくれました。肉親の姉でもここまでしてくれませんよ」」と言いました。叔母は涙を浮かべながら「本当にありがとう。ほんとに助かります」と言いました。母は「師父は私にそう教えてくださったので、師父に感謝してください」と言うと、叔母は合掌して「本当に師父に感謝します。私は分かりました。テレビで言っているのは全部嘘です。人を健康にし、心を優しくする法輪功は本当に素晴らしいです。私も習いたい」と言い出し、それから叔母も修煉を始めました。

 家族に対して優しくするだけではなく、母は隣近所の人にも優しくし、譲り合いました。家の前に平屋があって、1間に1世帯が住んでいます。家は向かい側の平屋と隣り合わせで、ある日、家の修繕をするため、作業員が向かい側の屋根の上を何回か歩きました。その家の人は従業員が屋根の上を歩いたから、屋根を壊し、雨漏れしたと言ってきました。母は穏やかに「安心して下さい。後でお宅の屋根も一緒に修理してもらいますから」と言いました。その後、雨の日、その人はやはり雨漏れするからと言いました。母は再び作業員を呼んで来て、彼の家の屋根を全部修繕してあげました。しかし、次の雨の日に、その家の人は「まだ雨漏れしている」と言い出し、母は怒らず「じゃ、あなた達が屋根の修繕工事をして、費用を私が全額負担します」と言いました。こうして、近所の人はまた屋根を修理しました。母は優しすぎるほど、何度も譲りました。家の修繕は1回で済んだのに、隣の家は3回も修理しました。普通の人にここまで出来るでしょうか?

 ある日、その家のご主人が入院し、母はご飯を作って病院に届けました。母の行動に彼らは感動し、今、お互いに家族のように親しくなりました。母はいつも彼らに大法の真相を話し、真相資料や真相のDVDを送り、このご夫婦はとても大法のことを認めるようになり、時間があれば大法の本を読んでいます。

 母は1人暮らしをしています。子どもたちに迷惑をかけたくないからです。母は毎日法を学び、煉功をし「真・善・忍」に基づいて、厳しく自分を律しており、体が健康で、品格が高尚で、隣近所とも仲良く助け合い、とても楽しく生活しています。

 私は母の修煉を強く支持しています。健康で、やさしい母にして下さった大法に感謝致します! このような素晴らしい母を持っていることを誇らしく思います。今、私も『轉法輪』を読んでいます。そして、毎日「真・善・忍は素晴らしい! 法輪大法は素晴らしい!」と念じています!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/1/17/340842.html)
 
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