【明慧日本2017年1月26日】近年、中国本土で暮らしている人達は、中国各地の環境汚染問題の深刻さを実感しており、国外へ旅行すれば、自ずと海外の澄み切った青空とまっ白な曇、おいしい空気や汚染されていない美味しい食物に興味を持ち、感心を抱いている。シドニーの魚市場は中国人観光客のよく訪れる観光名所になっており、魚市場の向こう側の公園では「法輪大法は素晴らしい」と書かれた大きな横断幕が掲げられて、旅行ガイドのランドマークにもなっている。ガイドは常に「魚市場を見学して、食事をしてから『法輪大法は素晴らしい!』と書かれたこの場所に戻って来てください!」と観光客に案内をし、ここは、観光客に法輪功への迫害制止を訴え、三退を促す絶好な活動場所でもある。
ここシドニー魚市場の向かい側にある公園では、毎日多くの車両が「法輪大法は素晴らしい」と書かれた横断幕のそばで停車し、車を乗り降りする観光客や市場から戻ってきた観光客は、待ち時間が長いため、落ち着いてパネルを読んだり、迫害の真相を流す音声に耳を傾ける余裕があり、複数の人が集まってはしばしば議論することがある。
「法輪功がここでは自由にのびのびと、何の心配もなく煉功できるね。中国では禁止されているなんて」
「中国は法律があっても、無視する世界で、法律なんて重視されていない」
「あなた達法輪功学習者が羨ましいよ! 健康だし、楽しそうだし、幸せそうだからね」
学習者と話し合う観光客も多く、海外の情勢を知りたがり、特に法輪功についての真相をよく聞いてくる。その中の多くの人は真相を知った後、脱退を勧めると進んで中国共産党の関連組織から三退をした。また、自主的に「共産党についての九つの論評」や他の資料を受け取ったり、記念写真を撮ったりする人たちが少なくない。