甘粛省女子刑務所で盛春梅さんは、迫害され失明
【明慧日本2017年2月7日】近ごろ、法輪功学習者・盛春梅さんの娘が、刑務所へ行って母親と面会した時、母親が両目を失明し、耳も殆ど聞こえない状態だと分かった。娘が詳しい状況を聞こうとすると、刑務所の警官に「面会時間が終了した」と言われて面会を中止された。
盛春梅さんは、1952年生まれで、蘭州市に在住していた。1997年、同僚からの紹介で、家族全員が法輪功の修煉を開始した。2000年、盛さんは法輪大法が中国共産党に弾圧されていることに納得できず、北京へ陳情しに行ったため、留置場に入れられて拘禁された。2001年、法輪功学習者が迫害されている真相を伝えたため、また強引に連行され、懲役2年の労働教養を強いられた。家には14歳の息子だけが留守をし、苦しい日々を送っている。
2011年、夫と一緒に神韻DVDを配布しただけで不当に連行され、法廷で裁判が行われた。拘禁されていた期間、盛さんは煉功を禁止され、長年煉功できず身体の調子が崩れ、刑務所で糖尿病を患った。もともと片目を失明していた盛さんは、さらに両目を失明した。
刑務所で、盛さんは毎日強制的に法輪功を誹謗中傷し、でっち上げられたビデオ録画を見せられ、終わったら、書きたくもない内容の感想文を書くことを強要された。書かなければ、酷く殴打された上、睡眠を剥奪されるなどの拷問を加えられることが、しばしばあったという。
現在、盛さんは酷い拷問のために、見えないし、聞こえない身体障害者の状態になった。
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