重慶市の4人の法輪功学習者に不当な判決
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 【明慧日本2017年2月7日】重慶市清渓鎮の法輪功学習者・蒋国蘭さん、黄興明さん、陳淑玉さん、陳暁芬さん、張冬梅さんの5人は、2015年9月、外で法輪功についての真相を伝えたため、警官に取り囲まれ、不当に連行されて、武隆留置場に送られて、拘禁された。

 家族が釈放を求めに行くと、それぞれ2万元を警官にゆすり取られた。その結果、一時的に仮釈放され、裁判されるのを待つことになった。張冬梅さんだけは、お金を支払わず、依然として留置場に拘禁されている。

 それから後は、当局の役人は常に家を訪れ、住宅区の女性主任(共産党幹部)に監視させ、他の人との挨拶や付き合いなどすべてを禁止された。

 昨年9月28日、蒋さん、黄さん、陳淑玉さん、陳暁芬さんの4人は、裁判を聞きに行く通知を受け取り裁判所に行くと、着いて車を降りるとすぐに判決を言い渡された。蒋さん、張さんは懲役3年、陳淑玉さん、陳暁芬さんは懲役2年、黄さんは80歳の高齢で、身体を動かすのが不自由なため、懲役刑にはならずに服役することになった。

 黄さんを除く4人は、現在、重慶市九竜坡区走馬女子刑務所に拘禁され、家族との面会を一切禁止されている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/2/3/342641.html)
 
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