ハルビン 高雨林さん迫害で重病に 家族は仮釈放を求める
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 【明慧日本2017年2月8日】(ハルビン=明慧記者より)黒竜江省ハルビン市地裁は昨年10月末、4人の法輪功学習者に対して違法な判決を行い、朱千功さん、劉慶福さんに対して懲役3年、劉淑華さん、高雨林さんに対して懲役4年という誤った判決を下した。

 迫害によって病状が重くなった高さん(63歳男性)は、1月6日、留置場の警官に連れられて病院で治療を受けたが、重病のまま高さんは、1月8日、呼藍刑務所に強制送還された。

 高血圧や重い心臓病と分かった刑務所は、所内での治療を行っているのだが、何しろ医療に必要な条件が整っていないため、点滴しかできない状態である。

 現在では高さんの病状がますます重くなり、刑務所での治療は十数日になり、家族は高さんを病院での治療ができるように仮釈放を求めているという。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/2/5/342717.html)
 
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