豪州 シドニーで中国新年の天国楽団の演奏が称賛される(写真)
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 【明慧日本2016年2月9日】オーストラリアのシドニー法輪大法天国楽団は先月28日、シドニー市が主催する第21回中国新年のイベントに参加した。会場はシドニーの有名な観光地である税関ビル前の広場で開催された。天国楽団の見事な演奏は観衆の大好評を得ただけでなく、主催者側からも絶賛された。

 

'图1:悉尼天国乐团在悉尼市中国新年庆祝会上演奏'
中国の新年のイベントで演奏を行うシドニー法輪大法天国楽団

'图2:观众挤得水泄不通,观看天国乐团在悉尼市中国新年庆祝会上演奏'
多くの観客が天国楽団の演奏を楽しんだ

 

 28日夜、天国楽団は6時と7時の2回の時間帯で、各10分ずつ演奏を行った。短い演奏時間ではあったが、伝統的な衣装と力強い楽曲は観衆を魅了した。イベントの創意総監督スティーブン・ギルビーさんは「演奏は本当に素晴らしかった。規律が正しい上に演奏も素晴らしく、人気があるのも無理がないですね」と賛美の辞を並べた。舞台の総監督モラグ・ミランカーさんは「今日の心に響く演奏から慈悲に満ちたエネルギーを感じ取りました。あなたたちは本当に素晴らしいです」と絶賛した。

 シドニー西区から家族と共に訪れた西洋人のロンさんは「青と白の衣装も美しいし、演奏も完璧でした。楽団の演奏は我々を奮い立たせてくれました」と楽団に強い印象を残した。

 楽団の団員の鐘さんは「私たちは完璧な演奏を目指しているため、演奏するとき、皆は集中して演奏しています。観客たちの熱い拍手をもらって、本当に嬉しいかぎりです」と嬉しそうに語った。

 指揮者の郭さんは「演奏を終え、会場から出て来るとき『この楽団は非常に素晴らしいです』との観客の称賛が聞こえました。私達の演奏からプラスのエネルギーを感じ取れるのです。これは他の楽団と一番違うところでもあります。演奏を通して人々に法輪大法の素晴らしさを届けるのが私たちの願いなのです」と楽団の趣旨を述べた。

 2005年から、シドニーの法輪功学習者たちは、中国共産党から受けた諸々の妨害を乗り越え、毎年このイベントに参加してきた。十数年を経て、天国楽団はすでに多くの人に知れ渡っており、それと同時に、法輪功への迫害の真相も多くの人に知れ渡っている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/1/30/342422.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2017/1/31/162021.html)
 
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