湖北省漢川市の法輪功学習者4人 不当に裁判される
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 【明慧日本2017年2月10日】湖北省孝感漢川市の法輪功学習者・彭緑梅さん、王勝さん、王桂蘭さん、李顕奇さんは、不当に拘禁されて10カ月半後の今年1月17日の午前に、武漢市蔡甸区の法曹機関の人員に3時間半におよび取り調べをされた。

 当日の午前、裁判所の前に20人あまりの警官とパトカー2台および私服警官の厳重なる警戒体制の中、傍聴しに来た学習者の家族の身分を確認し、登録した。

 裁判は9時から始まり、検察側はいわゆる証拠を読み上げた。その後、北京、広東省などからの弁護士は国民の信仰から法輪功学習者がなぜ横断幕を掲げるかなどの面まで答弁し、学習者に対する無罪弁護をし、4人の無罪解放を求めた。

 弁護士らの根拠ある粘り強い弁護を聞き、法廷現場は異常に静かで、傍聴者らは驚かされた。検察側すらも最初の態度を改め、裁判所に軽く判決するようにと求めた。最後、裁判官は相談してから判決を宣告すると言った。

 
(中国語: http://www.minghui.org/mh/articles/2017/1/21/341158.html )
 
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