確かな情報によると、張さんは非公開裁判を受け、結果はまだ分からない。有罪判決を下されるかどうかは、納渓の国保の警官、検察庁、裁判所の人員が正義、良知、法律を前にどのような選択をするかによる。
張さんは、かつて3回拘禁され、懲役3年の判決を下されたことがある。2009年6月24日、張さんは納渓区で民衆に真相を伝えた際に罪に陥れられ、納渓区派出所の警官に瀘州市留置場に送られ、10カ月余り拘禁された。期間中、張さんは囚人服を着ることを拒否したため、手錠をかけられていた。
張さんは江沢民を告訴する告訴状の中で、こうのように述べた。「留置場で、受刑者に罵られ、殴られ、足かせをかけられた。毎日口汚く罵られ、からかわれる中で過ごした」
留置場で拘禁された時、警官の陳目金は「お前がすべてのことをはっきりと言ったなら、俺は7日後には、お前を家に帰らせる」と張さんを騙した。
ある日、張さんは裁判が行われると告知された。納渓裁判所は、事実をでっち上げ、証人や証言などを捏造し、張さんを罪に落とそうとした。張さんには5分間の自己弁護する時間しか与えず、張さんが自己弁護するとすぐに司法官に阻止され、短い時間内で裁判が終わった。開廷する前に家族に通知がなかったため、法廷内に張さんの家族や友人が1人もいなかった。しばらくすると、懲役3年の判決書が下達された。
張さんが上訴した3カ月後、瀘州中級裁判所は2審を行った。司法官は訴訟手続きの順序に則っておらず、出任せにしゃべった。張さんが法輪功の素晴らしさを述べた時、司法官は「国家はお前を絶対に許さないから、お前は何も言わなくていい。2審は前回と同様の判決を下すだけだ」とあたり構わず喚いた。