ラトビアで 法輪功への迫害停止を呼びかける     
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 【明慧日本2017年2月28日】欧州の東北部に位置するラトビアは、バルト三国の一つで、総人口が約200万人である。1997年、法輪大法がこの国に伝わり、公園で煉功している法輪功学習者をよく見かけるようになった。

 最近、法輪功学習者はリエパーヤ、 ヴェンツピルス、首都のリガなどの都市で、中国共産党による法輪功への残酷な迫害を暴き、迫害の停止を呼びかける署名活動を行った。

'图1:市民驻足观看展板'
法輪功の煉功を見入る市民

'图2:法轮功学员们举办系列活动,图为集体炼功'
法輪功の展示ブースには大きな横断幕が掲げられた

 首都リガ市街にある自由の記念碑は、著名な観光スポットの一つで、観光客が絶え間なく訪れる場所である。学習者はここで中国共産党による法輪功への迫害、法輪功学習者の生体から臓器を強奪して売買している残酷な迫害の停止を呼びかけ、署名活動を行った。観光客がこの光景を目にして好奇心で訪ねてくる。中国で法輪功学習者たちが残酷な迫害を受けているという事実を知った彼らは、即座に迫害停止を呼びかける活動を支持し、署名をした。また、当地の市民らも次々と訪れては、展示された資料を読んだり、写真を撮り、署名をした。

 4人の中国人はしばらく展示されている資料を読み、その内の1人の女性が迫害停止の呼びかけに賛同し、署名をした。彼女は以前から江沢民による法輪功に対する迫害を知っていたという。そして法輪功が受けている迫害の真相を同行している同僚の3人に話した。同僚は迫害の残酷さに驚愕した様子だった。彼女は別れを告げる前に学習者と記念写真を撮り、活動の成功を祈った。

'图3:中国女士和西人法轮功学员拍照留念,支持法轮功学员'
ラトビアの
学習者と記念写真を撮る中国人女性

 3人の女子学生が通りかかり活動の内容を尋ねた。学習者は真相資料を渡して、法輪功学習者が受けている迫害を詳しく説明し、学習者から生きたまま臓器を取り出され殺害されている事実を伝えた。この話を聞いた3人の表情が険しく、厳しくなり、現代にもこのようなことが起きていることに驚くとともに、新たな認識を得たと話した。今日聞いた迫害のことを家族や友人にも伝えたいと言い、また感謝した。

'图4:中国游客在展板前驻足观看'
ブース横の展示資料を眺める中国人観光客ら

 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/2/25/343540.html)
 
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