首都ウェリントンと周辺都市の旅
【明慧日本2017年3月5日】ニュージーランド(NZ)で「SOS生体臓器狩り停止を呼びかける旅」が昨年10月にスタートし、ニュージーランドの主要な都市を訪問した。1月16日~18日、旅の最後に首都ウェリントンと周辺の主要な都市を訪れた。今回の自動車の旅には10人の法輪功学習者が参加し、旅の途中で地方のメディア、市役所、図書館、ホテル、及び現地の市民の理解、支持と協力を得た。
首都ウェリントンの新聞記者は「新聞を発行している地域は、中国共産党領事館からの圧力を受けるので通常、敏感な話題について報道しませんが、今中国共産党が無実の善良な法輪功学習者を迫害していると分かり、彼らは今回の自動車の旅に対して報道を行い、もっと多くの人に事実を理解させるために協力すると決めました」と話した。
マスタートンの市長のリン・パターソン氏は自ら法輪功学習者に会い、注意深く関連資料を読んだ。市長は「継続的に中国で発生している中国共産党の法輪功学習者に対する虐殺、そして生体臓器狩りに驚きました」 「マスタートンは中国の長春市と姉妹都市です。中国からの要請を受けて中国を訪問したことがあり、中国の文化に対して素晴らしい印象が残っています」と話した。100あまりの国家の歓迎を受け、1億人が修煉している法輪功の創始者・李洪志先生が長春出身だと知った時、市長は法輪功に対して深い興味を持ち、法輪功に関する情報を尋ね、そして必ず法輪大法のウェブサイトを見ると話した。
市長は何度も「中国との間に貿易関係がありますが、民主主義国家としてニュージーランド政府は最も基本的な原則とアンダーラインを持つべきで、多くの利益と交換する為に良知を失ってはいけません」と強調した。最後に市長は「SOS生体臓器狩り停止を呼びかける自動車の旅が多くの人に真相を知ってもらえますように」と祈った。別れる際、市長は「今後、電子版の英文大紀元の新聞を読み、それによってさらに多くの中国大陸からの正確でタイムリーな情報を取得します」と述べた。
SOS生体臓器狩り停止を呼び掛ける自動車の旅は多くの市民の支持を得た。幾つかのホテルのマネージャーが真相が知った後、真相を伝えることを助け、多くの現地の華人が真相を理解した後に中国共産党の関連組織から脱退する声明を出した。