スウェーデンで法輪功迫害停止活動が行われる
【明慧日本2017年3月6日】スウェーデンの法輪功学習者は先月25日、セーデルテリエ市の市中心広場で、中国共産党による法輪功への残酷な迫害を暴露し、迫害反対の署名活動を行った。「法輪大法は素晴らしい」 「法輪功への迫害を停止せよ」との横断幕の前で、一部の学習者は集団煉功をし、一部の学習者は通行人に中国で、学習者の生体から臓器狩りが横行していることを伝えながら、署名を集めた。多くの通行人は署名し、迫害に反対した。また功法を学びたいという人もいた。
集団煉功をする学習者 |
迫害停止への協力を呼びかける学習者 |
学習者の説明に耳を傾ける通行人 |
真相資料を読む通行人
署名をする人々 |
優美な煉功音楽、穏やかな動作が通行人の注目を集めた。多くの通行人が真相資料を読んだり学習者に聞いたり、迫害の経緯を知ろうとした。特に暴利を貪るため学習者の生体から臓器を強制的に摘出し売買していると知ると、多くの人が驚き、すぐに停止を求めて署名した。法輪功の功法も真相を知った人を惹きつけ、その場ですぐ習い始めた人や、セーデルテリエ市で煉功場を作ってほしいと申し出た人もいた。
法輪功を習う通行人 |
興味津々に功法の披露をずっと見ていたある中年女性は学習者に「人間は体に栄養がなくてはならないが、それより大事なのは心にもさらに栄養が必要です。心に十分な栄養を与えないと身体を制御できなくなりますから。真・善・忍にはすべてが含まれているように感じました。これは私が探し求め続けていたものです」と感想を述べた。後に、この女性は煉功場の連絡先を教えてもらい、法輪功を習おうとした。
通行人のリナさんは署名後、学習者に「このような活動は時々行ったほうがいいです」と提案した。
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