【明慧日本2017年3月14日】ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン州の一部の法輪功学習者は、2月4日、古都デュッセルドルフで、中国共産党による法輪功への迫害、学習者の生体臓器狩りで莫大な利益を得ている犯罪行為を暴き出す活動を行った。
当地の民衆と観光客で賑わう古都デュッセルドルフでは、買い物や見物の際に、学習者が迫害を暴露するために展示しているパネルや横断幕を目にすることが出来る。人々は歩みを緩め、学習者から渡された迫害の真相チラシを受け取り、さらなる真相を知るために足を止め学習者に尋ねた。
ロンドンから来た夫妻「あなたたちの成功をお祈りします」
ロンドンから来た夫妻は、今デュッセルドルフに住んでいる。夫妻は迫害の写真や1枚の迫害の絵画を見て驚愕した。「信仰のために殺害されているのですね」。1人の学習者が近寄り、ドイツ語で話しかけたが、2人はドイツ語があまり得意ではなかったようで、英語で法輪功とは何か、なぜ中国で迫害を受けているのかを話した。
この夫妻は中国で生じている中国共産党による迫害を信じ難いようだったが、迫害の背景や事実を聞かされて、さっそく臓器狩り停止を求める請願書に署名した。同時に渡された迫害のチラシを感謝して受け取り、迫害停止の活動にも感謝した。
別れを告げる時に、夫妻は学習者を励まし、1日も早い迫害の停止を願っていると伝えた。
医療関係者 生体臓器狩りに断固反対
矯正外科の女医が積極的に展示ブースにやって来て請願書に署名し、生体臓器狩りに反対すると表明した。ほとんどの医者は医学雑誌で中国で発生している生体臓器狩りの犯罪を知っていると言い、学習者とこの医療手段の方法が、道徳に符合しているかどうかを議論した。
多くの市民や観光客が学習者の努力に感謝し、迫害が完全に停止されるまで活動を継続するように励ました。