文/山東の大法弟子
【明慧日本2017年4月2日】私は今年でもう66歳です。1997年に椎間板ヘルニアになり、腰の神経を圧迫して半身不随になりました。ある日、鍼灸で治療している先生が私に「法輪功は病気を追い払って健康を保つことができ、多くの奇跡が現れていますよ。ずっと足が痛かった私の患者が法輪功を修煉すると、すぐに直りましたよ」と教えてくれました。
私の姉さんの全家族が法輪功を修煉しています。ある日、姉さんが私に電話をくれて、自分のところへ来るように誘ってくれました。当時、私は販売店を経営し、商売はとても繁盛していました。夫は「お前の病気が良くなるのならば、姉さんにしっかりと教えてもらえばいい」と言ってくれました。店に買い物に来ているお客さんが、私がこの店を売りたがっていることを知ると、すぐに店を買ってくれました。
息子は軍隊に入っているため家にはいません。夫と娘と私の3人は荷物を持って故郷を離れ、姉さんの所に行きました。着いた日の午後、夫と娘が私を支えて、当地の幼稚園の法輪功をしている煉功場へ行き、煉功の動作を習い始めました。
一カ月足らずで、半身不随だった私は、椎間板ヘルニアが完全に治り健常になりました!! 家族全員が大法の奇跡を目にしました!
1999年7.20、中国共産党が法輪功や法輪功修煉者への迫害を始めました。私の家も警察官に監視されていました。師父は私を元の町から他の町へ引っ越すことを按排されました。2004年ある同修が私に真相資料の制作に誘いました。翌日から、その同修ともう1人の同修が私に真相資料の作り方を教えてくれました。私は一生懸命に学んで、やっととても良い真相の冊子を作れるようになりました。その日から、私は真相資料の制作に本格的に取り掛かりました。
2008年私は農村へ真相資料を配りに行きました。そこでまだ真相がわかっていない人に告発され、留置場に拘禁され、1年3カ月の間いわゆる不当な強制労働を強いられ、思想改造施設で再教育されました。そこで、心身共にひどく傷つけられました。家に帰ってからも、私は修煉をあきらめきれず修煉を続け、体はすぐに回復しました。娘と夫は私の体がよくなったことを見ると、また私を支持してくれました。彼らはよく真相資料の制作を手伝ってくれましたし、他の人達によく大法の不思議な話を伝えました。
ある日、私の弟の妻が珍しい病気になりました。首のところに瘤ができ、とても痛くて、北京へ治療を受けに行きました。列車の中で痛くてたまらなくなり、私に電話をかけてきました。以前、私は彼女に大法が世界中に広まっていることと大法の奇跡を教えました。しかし、彼女は中国共産党に騙されて、怖くて信じませんでした。しかし、今回この病気になって、私の言うことを思い出しどうすればいいかを聞いてきました。電話の中で詳しいことが言えないため、私は以前彼女に教えた「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」の言葉を心を込めて言うように、もう一度彼女に教えました。そして、彼女は教えられた通りに「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」の言葉を心を込めて、何度も何度も言いました。翌日、北京に着いて、息子はすぐ彼女を病院へ連れて行きました。しかし、病院の先生は診察した後、「これはもうよくなっている」と言い、結局、何の薬も処方されませんでした。
彼女が北京から帰るとすぐに、私の弟に「法輪功は本当によいものです! とても、とても不思議です! 私が心の中でただ言うだけでひどい痛みが取れました。そして、師父は私を見守ってくださいました」と伝えました。弟はこのことを聞くと、すぐ私に電話をくれました。「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい! 大法の師父は本当に素晴らしい方です! 姉さん、私はあなたをこれからもずっと支持します」とたいへん喜んでくれました。