案件が取り下げられ 法輪功学習者2人が解放される
【明慧日本2017年4月7日】
湖北省老河口(ろうかこう)市検察局が起訴を却下し、毛清雲さんを解放
湖北省老河口市の法輪功学習者・毛清雲さんは昨年11月9日、人々に法輪功についての真相を伝えていた時、警官により不当に連行された。10日間拘留された後、棗陽(そうよう)市留置場に移送された。
先月24日、老河口市検察局は「証拠不十分」という理由で毛さんを起訴する案件を取り下げた。毛さんは4カ月と5日間拘禁された後、解放された。
中級裁判所が案件を取り下げ、張桂麗さんを解放
江蘇省連雲港(れんうんこう)市の法輪功学習者・張桂麗さんは2015年12月、娘の自宅がある南京市で 国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官により不当に連行され、連雲港留置場に拘禁された。昨年5月に連雲区裁判所に懲役2年の判決を下された。
張さんは判決を不服として上訴した。3月31日、現地の中級裁判所は連雲区裁判所の裁判を取り下げ、張さんを解放するようにと命じた。現在、張さんは帰宅したという。