米ノースカロライナ州で法輪大法修煉体験交流会を開催
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 【明慧日本2017年4月10日】アメリカのノースカロライナ州の法輪大法修煉者は4月2日、ノースカロライナ大学のチャペルヒルキャンパスで「2017年ノースカロライナ州法輪大法修煉体験交流会」を開催した。交流会は午前10時から始まり、33名が発表した。発表者の中には80歳近い年配者から9歳の子供まで、20年近く修煉した古い学習者から新しい学習者まで、中国から渡米してきた中国人学習者から西洋人までと、年齢も問わず、民族も問わず、各民族の学習者は生活の中で、あるいは神韻のプロジェクトなどの中で確実に修煉してきたそれぞれの体験を発表し、心性が向上していった喜びを参加者と共に分かち合った。そして、感動して涙を流した参加者も多かった。

'图1:西方学员Al分享得法过程和修炼体会'
修煉体験を発表するアイさん

 西洋人のアイさんは若い頃からいろんな修煉方法を求め続け、やっと法輪大法と出会った。修煉する喜びを感じると同時に、現代社会の中で修煉する難しさも感じたという。また、ある時期同修を遠ざけると修煉の環境が激変しはじめ、修煉を疎かにした結果妨害を受け続け、日々の生活の中で多くのストレスに囲まれて苦しく過ごした経験もあったという。この他に、朝の煉功を堅持し続けており、家庭では子供たちをよく教育し、家事を積極的に分担し手伝ったりして、家族の一員としての責任を果たしている中での体験や、離婚の危機に直面した時、修煉者の心性基準でもって対処したこと、神韻のチケット販売で得た多くのこと、これらの修煉体験を語った。

 エイミーさんは修煉者になるまでの経緯と中国や世界各地で法を実践してきたことを紹介した。彼女は修煉を求めてキリスト教に入信したことがあったが、1998年1月『シドニー法会での説法』を読んだ後、大法の偉大さに震撼され法輪大法を修煉し始めた。迫害が始まると、彼女は家族とともにワシントンDC、国連本部、中国に真相を伝えに行ったという。また、神韻と大紀元時報の両方のプロジェクトに参加し、多くの時間を費やしたが、常人の仕事に影響したこともなく、逆に今年の神韻公演が始まる前には、会社で昇進したという。

 Jaclynさんは2012年9月の末から、一念発起して法の暗記を始めた。法の暗記を始めると、日常生活の中で大法に符号しない言動や一つ一つの考えが現れると、すぐにそれに気付くようになり、執着を取り除いたという。また座禅するときに以前はなかなか入定できなかったが、今では入定できるようになったと発表した。

'图2:西方学员Louise分享照顾失忆的母亲过程中如何修善心。'
  ルイーズさんは母親の介護で、いかに善を修めたかを紹介した

 交流会の終了後、多くの参加者たちはこの交流で自分の不足を見い出せ、これからの修煉に役立てようと思い、発表者のそれぞれの方に感謝の気持ちを抱いたという。交流会を通して皆は自分の不足を見つけることができ、さらには、師父の偉大さや無尽な慈悲を感じ多いに感動したという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/4/5/345198.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2017/4/6/162746.html)
 
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