カナダ・トロントの警察官 法輪功学習者を称賛
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文/カナダ・トロントの法輪功学習者

 【明慧日本2017年4月14日】カナダ・トロントの法輪功学習者は4月2日、トロント市ヨーク区警察署主催の「国際人種差別撤廃デー」の活動に参加した。法輪功学習者がコミュニティ活動に積極的に参加したことが、ヨーク警察署の警官たちの好評を得た。

约克警方警长Eric Jolliffe和法轮功学员合影留念

 活動は伝統的な儀式から始まった。ヨーク区エリク・ジョリフェ警察本部長をはじめ、政府の幹部および議員がこの活動を支持するために駆けつけた。ホールの出口にいた警察官のケントさんが法輪功学習者に話かけた。「警察署主催のこの活動は15年目になりますが、学習者の皆さんは長い間コミュニティ活動に参加され貢献されました。今日もあなたたちに会えてとても嬉しく思います。あなたたちを歓迎します」と話した。

'图2:法轮功学员和警察交谈'
学習者に詳細を聞く警察官

 ヨーク区警察署の総監督の警察官リッキー・ヴェラパンさんは、活動の終了直前に法輪功の展示ブースを訪れ、「あなたたちに感謝しています。私たちは学習者と深い交流が出来ました。帰られたら他の方たちにもよろしくお伝えください」と学習者に礼を述べた。

'图3:约克区警察局的督察瑞奇。维若潘(中)和法轮功学员合影'
監督警察官のリッキー・
ヴェラパンさん(中央)

 活動の当日、学習者は展示ブースを訪れた各界の人たちに法輪功を紹介し、中国で迫害を受けている経緯を伝えた。インドから訪れたリキシさんは、法輪功が受けている迫害を聞き驚愕した。彼は「法輪功をして何の間違いがあるのでしょうか? 座禅することに何の危害があるのでしょうか?」と話した。そして法輪功に対してもっと知りたいといい、もっと多くの資料を手にした。

'图4:来自印度的里希(Rikishi)先生对法轮功遭受的迫害非常吃惊'
迫害の真相に真剣に聞き入るリキシさん

 名前を伏せていた1人の中国人年配者が学習者に話しかけた。彼は以前、中国共産党の宣伝する虚言に騙され、法輪功に対して誤解をしていたという。しかし、後にインターネットで法輪功の真相に関する内容を見て、特に中国で法輪功学習者の臓器が強奪されていることを知り、彼が目覚めたという。彼は「江沢民は人間ではなく、悪魔だ」と言った。

'图5:法轮功学员向很多华人传递了真相资料'
真相を知り、見方を変えた中国人

 この活動に参加した馬さんは、今年中国からの留学生である。法輪功の展示ブースを見て驚き、学習者に声をかけた。彼は、今日見た法輪功と中国政府がいう法輪功が違うといい、法輪功が中国共産党に陥れられたことを信じなかった。学習者が彼に、法輪功の書籍が30カ国以上の言語に翻訳され、世界各地で出版されていること、法輪功は世界100カ国以上の国と地域に伝わっていることを伝えた。およそ20分の交流の中で、最後に馬さんは今日、今まで知りえなかったことをたくさん知ることが出来たと大変喜んだ。

  他の3,4人の中国人留学生が展示ブースに訪れ、天安門焼身自殺について尋ねた。学習者は彼らに、法輪功学習者が殺生、自殺をしないこと、自殺も殺生であることを説明し、天安門焼身自殺の疑問点と手落ちを指摘した。彼らは納得して天安門焼身自殺事件は法輪功を陥れるためのでっち上げだと分かった。そして、法輪功を紹介する資料を手にして別れを告げた。

'图6:来自多伦多的弗拉基米尔先生邀请学员去他的培训中心介绍法轮功'
ウラジミールさん

 トロントから参加したウラジミールさんは、学習者と話しているうちに、彼が経営する訓練センターで法輪功を紹介してい欲しいと依頼し、その日まで待ちきれないという。カナダの軍隊に入隊を募集するセンターのトレーシーさんも学習者に連絡先を教え、法輪功の功法を教えてくれるように頼んだ。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/4/7/345306.html)
 
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