カナダ・アルゴンキンカレッジで法輪功の真相を伝える
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 【明慧日本2017年4月19日】(カナダ・オタワ=明慧記者・英梓)カナダ・オタワの法輪功学習者たちは4月5日、アルゴンキン・カレッジ学院の活動センターで法輪功に対する迫害の真相を伝える活動を行った。当大学の教授や学生に法輪功の5式の功法を披露し、中国共産党による「真・善・忍」を信仰する法輪功学習者への迫害の実態を暴いた。

 公立のアルゴンキン・カレッジ学院はカナダの首都オタワにあり、カナダ150校以上ある学院中で、5位に入る優秀校でもある。なかでも、カナダ・オンタリオ州学院が公立学院の中で、最も規模の大きな優秀な人材を育成する大学と評価されている。

 当日の活動の中で、当学院の教授や学生たちは心和む煉功音楽や穏やかな煉功動作、迫害の展示パネルなどに惹かれて足を止めて見入っていた。多くの学生は学習者の煉功する姿を見て、「とても人を惹きつけます。見なくては」と話した。多くの教授たちは法輪功の迫害について以前、聞いたことがあると言い、自ら迫害に反対する署名をした。獣医学を学ぶ1人の女子学生は、今、瞑想しているという。彼女は法輪功にとても興味を持ち、今後、オタワ大学での煉功に参加したいという。

'图1~3:真相信息活动日上,许多师生驻足和法轮功学员交谈,了解法轮功'
法輪功の展示ブースを訪れた教授や学生たち

 1人の学生(男性)は迫害の展示ブースの前で、法輪功について多くのことを尋ねた。彼は中国文化にとても興味があり、中国語を多少話せるという。

 もう1人の学生(男性)は展示ブースに友人を連れて来た。学習者に法輪功がなぜ、中国共産党の迫害を受けているのかを説明するように求めた。迫害の真相を理解した2人は、資料に書かれたホームページを検索し、もっと勉強してみたいと話した。

 真相を伝える活動の中で、中国共産党に思想改造された留学生が時々通りかかる。学習者の心のこもった迫害の真相を伝える活動を見て感動し、真相を理解した上で、十数人の留学生たちが中国共産党組織からそろって脱退していった。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/4/9/345411.html)
 
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