【明慧日本2017年4月21日】アメリカのミシガン州グレーター・デトロイト・エリア在住の法輪功学習者は4月に入ると、週末を利用し、現地の大学を訪れ法輪功を広める活動を始めた。第1週目の日曜日の2日午後には有名なミシガン大学、第2週目の9日午後には、ウェイン州立大学を訪れ、構内で煉功したり、迫害の真相資料を配りながら、法輪功を紹介した。多くの人は興味津々に煉功の様子を見て、資料を受け取り、法輪功について尋ねていた。現地の学習者はより多くの人に法輪功を知ってもらうため、これからもこの活動を続けて行きたいという。
4月2日午後、学習者はミシガン大学の所在地アナーバー市に訪れ、法輪功の横断幕を設置した後、一部の学習者はその前で煉功し、一部の学習者は通行人に資料を配り説明を行った。あるインド系の中年男性はしばらく煉功の様子を見た後、学習者から資料をもらい、色々と尋ねた。ネットですべての資料が無料で閲覧でき、功法も無料で教えてもらえると知ると、帰ったらすぐ学ぶという。
9日午後、隣接するカナダのウィンザー市から学習者が応援にやって来た。数人の学習者は近くの交差点で中国共産党による生体臓器狩り制止を呼び掛ける資料を配る以外、全員がウェイン州立大学構内の芝生広場で集団煉功をした。ほとんどの通行人が資料を受け取った。中国大陸からきた中国人も以前とは違い学習者を避けず、資料を喜んで受け取り、法輪功に同情を示した。これは多くの中国人が中国共産党の嘘を見破り真相が分かった結果の表れであり、学習者が絶えず真相を伝え続けている結果でもある。
あるドナーの順番を待っている臓器移植を希望する患者は学習者に、自身の体験から中国で臓器狩りが存在していると証言した。「中国では待たずにすぐにドナーが見つかるから、臓器移植するなら行った方がいいと複数の人に勧められました。しかし、私は中国に行きませんでした。待たずにすぐドナーが見つかるとは考えるだけで恐ろしく感じます。だから、臓器狩りの事を聞くと、これは事実だと少しも疑いませんでした」