吉林省延吉市の学習者2人に不当な判決
■ 印刷版
 

 【明慧日本2017年4月27日】吉林省延辺(えんぺん)延吉市の法輪功学習者・朱喜玉さん、安福子さん(76)はそれぞれ市裁判所に懲役4年、懲役3年の不当な判決を宣告された。

 朱さんはその場で拘禁され、安さんは当日、体調不良で家に帰されたが、判決は撤回されなかった。安さんは判決を不服とし、上訴した。安さんは法輪功を学んでいなければ、何回も死んだかもしれないと述べ、自分はともかく、真相を知らないまま悪事を働く法曹機関関係者のことをかわいそうに思い、上訴して真相をわかってほしいと述べた。

 昨年3月、7人の学習者が呉春延さんの自宅で集団学法をした時、警官に身柄を拘束された。全員20日以内に解放されたが、朱さん、安さん、呉さんの3人は「半年間、監視」と宣告された。3人は検察庁および裁判所関係者らの嫌がらせに従わず、何度も正々堂々と家に帰った。 

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/4/15/345671.html )
 
関連文章