【明慧日本2017年4月29日】カナダの法輪功学習者は今月16日、第52回トロント・ビーチイースター・パレードに参加した。パレードはオンタリオ湖のマンローパークを出発し、女王通りに沿って西へ練り歩き、終点のウッドバインアベニューに到着する約2時間のコースであった。腰太鼓隊と天国楽団で形成された法輪功チームは、見事なチームワークを披露したパフォマンスが、沿道の観衆に感動を与えた。法輪功チームが近づくと、華人らは大声で「法輪大法は素晴らしい」と叫び、地元の観客は「すべてが素晴らしい!」と絶賛した。中国で残忍な迫害を受けていると知ると、皆は驚きの表情を隠せない様子だった。「法輪功を信仰しているとして、学習者を臓器狩りの対象とするのはあり得ない話だ。恐ろしすぎる」等の中国当局に対し非難の声が上がった。
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![]() パレード中の法輪功チームの腰太鼓隊 |
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![]() 法輪功チームの天国楽団 |
観衆の中に、中国人留学生、親せき訪問に訪れた中国人、地元の華人が大勢いた。法輪功チームはパレード中、中国人グループから「法輪大法は素晴らしい」と歓声が上がった。その間に、三退した中国人もいた。
現場の警官は「法輪大法の『真・善・忍』の理念は非常に素晴らしいです。臓器狩りは極悪非道で極まりないです。中国共産党は法輪功への迫害を即座に止めるべきです」と憤慨した。
IT会社勤めのアルド・エンジェルさんは「法輪功の腰太鼓隊のパフォマンスはとても素晴らしいです。信仰の理由で学習者を迫害することはやめるべきです」と語った。
書店のスタフー・ダニエラ・アームストロングさんは「天国楽団のすべてが素晴らしい! 演奏も衣装も全部大好きです。法輪功を迫害し、臓器を強制的に摘出し売買するなんて、なんと恐ろしいことなの」と話した。
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![]() 法輪功チームを撮影する観客 |
地元の市民は口を揃って、「法輪功学習者はどこでも自由に煉功し、自由に信仰をする権利がある」と語った。
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2017/4/19/162899.html)