黑龍江省の学習者を不当に連行した警官を非難
【明慧日本2017年4月29日】
黒竜江省の杜文良さんを含む3人の法輪功学習者が4月14日不当に連行された。
伊春市烏馬河区杜に住んでいた杜文良さんは、4月14日の朝9時頃、家に入る前に、見張っていた伊春市翠巒区の警官に足を止められた。続けて、近くの人々は連行された杜さんの「法輪大法は素晴らしい」という大声に引き寄せられ、目の前での警官の連行を非難した。
警官は、杜さんをパトカーに押し込んだあと、当人の家に突入し、何の令状もなく、家宅捜索を勝手に行い、私財を没収した。
ほかに烏馬河翠嶺林場に在住する学習者の孟繁明さんと妻・劉艶紅さんもその後、連行された。家に残った子供は両親を失い、生活に困窮した。
15日ほど身柄を拘束されていた劉さんは、釈放されて家に戻ることができたが、不在の間、畑がだめになり、収獲がないため、収入がなくなった。そのうえ、子供たちは命の危機に晒されている父の安否を心配するあまりに不登校になった。それは劉さんの一番の心痛だった。