日本の熊本の法輪功学習者 4.25記念活動を行う
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 【明慧日本2017年5月1日】日本熊本在住の法輪功学習者は4月22日、駐福岡と長崎の中国領事館の前で、4.25北京平和請願18周年の記念活動を行った。学習者は横断幕を広げ、プライカードを掲げる中で、声明を発表した。声明の中で、中国共産党が行っている法輪功への残酷な迫害を暴露すると同時に、国際社会に中国で起きている迫害の元凶・江沢民告発の運動への支持と、迫害制止への協力を求めた。活動は通行人の関心を集めた。

'法轮功学员在福冈中领馆前纪念四·二五和平上访十八周年'
駐福岡中国領事館の前で4.25記念活動を行う学習者
'法轮功学员在长崎中领馆前纪念四·二五和平上访十八周年'
駐長崎中国領事館の前で記念活動を行う学習者

 22日午前10時と午後2時、学習者はそれぞれの時間に駐福岡と長崎の中国領事館の前で、記念活動を行った。活動は4.25の平和で理性的な精神を継承し、静かに整然と列を成し粛々と行った。横断幕とプラカードの内容が通行人の関心を集めた。学習者が声明を朗読するとき、その正面に面した大通りを走る多くの車が速度を落とし、ドライバーたちが真剣に聞いていた。

 学習者は声明の中で、このように述べた。「法輪功への迫害は国境を越えた人類の最も基本的な生存権利を無視し、道徳、法治観念、法律と秩序の破壊と、人々の正しい信仰、道義、良知を抹消する迫害であるため、中国と中華民族のみならず世界の人々の災難となりました」

 「私たちは中国の現政権、各界の団体および国際社会の人々に以下のことを呼びかけます。人類史上にかつてなかったこの大規模かつ残酷な迫害運動を終焉させるため、中国共産党を解体し、自分と家族および民族と国家に良い未来をもたらす賢明なる選択をするようにお願いします」

 熊本在住の法輪功学習者・林さんは次のように語った。「18年間続いている迫害反対の活動は、すでに日本社会の各方面におよんでいます。嬉しいことに多くの日本人は真相を知った後、自分の周辺で真相伝えを手伝っています。より多くの日本人に真相を知ってもらい、迫害の終焉の力となっていただきたいのです」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/4/26/346215.html)
 
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