「あなたは重大な責任を背負っているのよ!」
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2017年5月7日】叔母はキリスト教を信仰して、すでに20年以上になります。三退の大潮流が始まってから伯母の所に行き、『九評』のDVDを見せ、それから、とある物語を話しました。

 神様を信じるある人が大洪水の時、神様が救いに来てくださると三度他人の助けを断りました。しかし、結局洪水に流されて死んだのです。死後、神様に会ったその人は、なぜ助けに来て下さらなかったのですかと神様に文句を言いました。私がまだ話し終えていないのに叔母は、「その三度のチャンスこそ神様が与えたものだわ。なんて愚かな人なの」と言ったのです。

 これを聞いて叔母の悟性がとても良いと感じ、「法輪功学習者こそ神様が遣わされた使者なのよ。『天が中国共産党を滅ぼし、三退して身の安全を守る』という知らせを人々に伝え、衆生を救っています」と叔母に伝えたところ、「あなたの言うとおりだわ、もうすでに新ちゃん(叔母の息子で私の従兄)に三退させたのよ。2年前に入ったの」と叔母は急いで教えてくれました。

 その後、叔母は私を従妹の家に連れて行きました。ちょうど従姉もいたので、2人一緒に中国共産党の団と隊組織から脱退しました。

 叔母は良く教会に行きます。「同じくキリスト教を信じているのに、どうして法輪功学習者たちの話を聞かないんでしょう? 中には『中国共産党がやめろと言っているのだからやめればいいじゃないか』という人までいる」と叔母に話したところ、「悲しまないで、みんな中国共産党に怯えているからよ。もし、中国共産党が法輪功を迫害しているようにキリスト教を迫害したら、この信者たちはきっと中国共産党に跪くわ。神は中国共産党なんかに跪いたりしないわ。心の底から神を信じる者もね」と叔母が言いました。

 これまであってきた居士や在家の中で、あるおばさんが最も印象に残りました。あれは2004年の夏、瀋陽市のある公園で起きたことで、当時はまだ三退が始まっていませんでした。公園で出会ったそのおばさんと少し雑談をしていたところ、「あなたが信仰している功法(法輪功)は私が信仰している宗教より素晴らしいわ。必ずその功法を広め、世間に法輪功の素晴らしさを知らせ、道徳が腐敗した今の人類を救うのよ」と言われたのです。

 叔母さんの話を聞き私の目に涙が浮かびました。なぜなら、この叔母さんは最後に、「あなたは重大な責任を背負っているのよ!」と言ったのを聞いたからです。

 中国共産党が法輪功を迫害してからすでに17年が過ぎました。中国共産党がどれほど残虐な手段を取っても、この長い月日は否認できない真実を実証したのです。それは、どの功法や宗教を信仰していても、どの仕事をしていても、どの国の人でも、「法輪大法は素晴らしい!」ということを信じていれば、必ず災難から遠ざけられるということです。人類は神や佛が見守っておられ、神佛の前では、魔物や鬼は何ものでもないからです。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/12/10/338489.html)
 
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