米セントルイスで「世界法輪大法デー」を祝い 修煉体験交流会を開く
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文/米国ミズーリ州セントルイス市の法輪功学習者

 【明慧日本2017年5月13日】米国ミズーリ州セントルイスの法輪功学習者は5月6日、著名な観光スポットの森林公園で集団煉功を行い、午後、修煉体験交流会を開き、間もなく到来する「世界法輪大法デー」を祝い、同時に法輪大法が世に伝えだされてからの25周年目を祝った。

 

'图:法轮功学员在圣路易市森林公园集体炼功,庆祝即将来临的世界法轮大法日'
森林公園で煉功する法輪功学習者

 セントルイスはこの1週間ずっと雨が降り続いた。しかし、煉功の当日になると晴れ上がり、眩しいほどの日差しが降り注いだ。多くの市民が家族連れで公園にやって来て遊んでいた。学習者の整然とした隊列と法輪功の煉功動作が彼らを惹きつけ、携帯電話で写真を撮り、法輪功の迫害資料を読んでいた。

 リーブという若い女性が隊列の前に立って煉功に見入っていた。学習者が彼女に今日の目的は「世界法輪大法デー」と、法輪大法が世に伝えだされてから25周年を祝うためだと告げると、彼女は喜びながら「それは私の生まれた年です」と話した。学習者と歓談する中で、リーブさんは法輪功に興味があるといい、友人を誘って一緒に煉功を習いに訪れるという。

 早朝の煉功を終え、午後から、学習者は小規模な修煉交流会を開催した。18人の学習者が日ごろの修煉体験を発表した。

 ある学習者が修煉を通して、十数種の病気が治療を受けずに完治したという。地元で有名な病人が、今では毎日仕事に行っているとのことだった。

 またある学習者は米国に移住して二十数年になるが、同修の呼び覚ましで、自分にも中国共産党文化がまだ身に残っていたことに気付き、これまで無意識のうちに同修を傷つけていたことがわかった。このことを意識してからは、まず他人のことを先に考えるようになった。すると、身近にいる同修たちも彼女の変化に気付いたという。

 親子の学習者がそれぞれの修煉体験を発表し、母親が突然に病業の関になった時、双方が如何に内に向けて探したかを発表した。お互いに呼び覚まさせ、師父のご啓示の中で執着を探し出して、病業の虚像がすぐ好転したという。

 さらにある修煉者は、修煉の過程で意識したことは、師父が按排してくださった一歩一歩が最も良いことであるという。彼は師父がおっしゃった「修煉者は最大限常人社会に符合して修煉する」[1]を学び、最も深い内涵を感じ取ったという。彼は師父が按排してくださった路を確実に歩み、仕事においても努力すると同時に、彼自身が家族の面倒をよく見て、法輪功に対する迫害の真相を伝えるプロジェクトに参加する体力があったという。もしすべてのことにおいて力がおよぶ限り努力すれば、予想もしなかった収穫を得られ、歩む道も広くなって行くと実感したという。

 参会者は、学習者の交流を聞いてとても感動し、恩恵を受けたと話す。一人一人の修煉体験は貴重な経歴であり、大法の偉大さと素晴らしさを表している。同修がお互いに比べることでさらに精進し、修煉の機縁を大切にして、より上を目指して互いに競い合って修煉することの大切さがわかったという。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:「ヒューストン法会での説法」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/5/9/347338.html)
 
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