【明慧日本2017年5月22日】世界各地から先にアメリカに訪れた法輪功学習者は今月11日、午前中に行われた法輪功の大煉功に続き、正午からは約1千人の学習者たちが、ステージが設置されているマンハッタン中心地のユニオンスクエアで、第18回法輪大法デー、法輪大法25周年、および創始者・李先生の66歳のお誕生日を盛大に祝った。
まず法輪大法天国楽団は「法輪大法は素晴らしい」 「師父への感謝」 「法輪聖王」等の曲を演奏し、イベントの先頭を切った。続いての龍の舞、獅子舞は祝う雰囲気を十分に盛り上げた後、歌手がその美しい声で大法の素晴らしさを謳歌した。また、フルート、琵琶、バイオリンの優雅な音色や歓喜に包まれた舞踊も披露され、済度された喜びを表した。
法輪大法のスポークスマン張而平氏は観衆に法輪大法の素晴らしさを紹介した後、100人あまりのニューヨーク政府関係者から届いた褒賞書と祝辞を伝えた。その後、数人の学習者が五つの功法を披露し、その穏やかな煉功場面は見る人に強い印象を残した。
功法の披露が終了後、学習者は再び舞踊と演奏を始めた。午後4時になると、学習者らは偉大な師父にお誕生日の祝辞を捧げた。
イベントは通りかかったニューヨークの人達に感動を与えた。地元のユージーン・マッカーシーさんは「強い印象を受けました。とてもいいイベントです。ステージは美しく、平和的で、優美な煉功音楽が流れていて、非常に素晴らしかったです」と称賛した。アニサ・マシューズさんは「花のように美しいです」と嬉しそうに語った。
キリスト教徒が絶賛「法輪功は人の神性を取り戻してくれる」
14通りの付近にあるSEIU協会の職員で華人の陳安ディさんは、パソコンのエンジニアであり、キリスト教徒でもある。陳さんは、法輪大法は心性と人体を同時に修煉する功法であると知ると、「法輪功は一種の精神的な信仰ですね。『真・善・忍』は人の道徳を高め、善へと導く働きがあります。人は真の自分を取り戻し、神の元に帰るのは真に生きる意味です」と語った。
1999年7.20に中国共産党が法輪功を迫害し始めると、陳さんは中国側の宣伝はすべて嘘だとすぐ見抜いたという。「中国共産党は無神論の思想を用いて、物で誘惑し、権力を振るって中国人を統治し、邪悪な存在に他なりません。彼らは虚勢を張っているだけです。一方の法輪功は神聖でかつ善に満ちています。これに対して邪悪はどうしても勝つことができません!」
学習者のステージを観て、陳さんはこのように称賛した。「法輪功学習者は中国五千年の伝統文化を広めています。優美な動作、平和な雰囲気からもよい人間であることが分かります。彼らは世界の人々に向けて、人間の良知を呼び起こしています!」
イベントを終了する前に学習者らが記念撮影し、李先生にお誕生日の祝辞を捧げた
翌日12日、タイムズスクエアを出発点として、1万人超の学習者がマンハッタンで盛大な祝賀パレードを行った。その次の13日、マンハッタンの南端で大型の人文字を作り、法輪大法と李先生の偉大な功績を謳歌した。