河北省保定市の法輪功学習者3人が連行された
【明慧日本2017年5月25日】河北省保定(ほてい)市ライ水県の法輪功学習者・魏麗芬さんは今年5月7日、北京房山区張坊鎮の街で法輪功の資料を配布したところ、房山区の警官により不当に連行され、房山留置場に拘禁された。
5月8日、60代の法輪功学習者はライ水県の警官により連行され、拘留された。
当日夜、法輪功学習者4人はライ水県の留置場近くで真相パネルやポスターを貼ったところ、留置場から出てきた2台の乗用車に挟まれた。2人は逃げたが、他の2人は留置場の尋問室まで連れて行かれ、深夜2時まで、それぞれ個別に尋問された。
翌日、盧秀蘭さんは直接留置場に拘禁された。もう1人の学習者は留置場の警官の尋問に対して、応対せず、法輪功の真相だけを伝えた。手錠で鉄の椅子に掛けられたこの学習者は、正念が強いため、椅子から下りられ、ドアを一つ一つ開けて、安全に脱出できた。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)