【明慧日本2017年6月3日】(明慧記者・周文英=パリ報道)5月28日午後、フランス・パリの法輪功学習者はエッフェル塔の人権広場で、法輪功迫害を制止させる活動を行った。この活動の中で、世界各地からやって来た観光客やフランスの市民に法輪功の功法を実際の動作を通して紹介した。また、法輪功が何であるかを紹介し、中国共産党による法輪功学習者に対する迫害、生体臓器狩りのことを説明すると、人々は自ら進んで署名し、迫害の制止を支持した。
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穏やかな功法に足を止めて眺めたり、パネルの資料を読む観光客 |
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コロンビアから来た教師のルシエさんは署名した後、次のように語った。「私たちは南アメリカのコロンビアから来ました。新聞にこのようなニュースは掲載されていませんし、はじめて生体臓器狩りのことを聞き、本当にびっくりしました」
「法輪功は政治とは関係ありません。これは人々の一つの信仰で政治ではありません。彼らが中国共産党に危害を与えるとは思えません。なぜ中国共産党が彼らを殺害し、迫害し続けるのか全く理解できません」
ルシエさんと同行していたAlejandroさんは「私たちは中国と随分離れています。パリに旅行に来てこの事を知りましたが、中国でこのようなことが行われていることすら想像する勇気がありません。この署名でお役に立つことを願っています」と迫害制止を支持した。
高校生のフランソワ・グザヴィエさんは、法輪功のことを知ることが出来て良かったという。「あなた達の今日のような集会はとても重要です。通常では知ることが出来ないことを、私たちはここで知ることが出来ました。メディアでもほとんど報道されていません。もし、私がここに来なければ、知ることが出来なかったはずです。全世界の人々に知らせるべきだと思います」