米シカゴ市議会 法輪大法を祝賀する決議が採択される
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 【明慧日本2017年6月14日】(米国シカゴ法輪功学習者)米国シカゴ市議会は5月24日、法輪大法が世に公開されてから25周年を祝賀する決議が、区長を含めて50人の議員全員の賛成で採択された。

 この議案は第42区ブレンダン・レイリー区長が発起人である。42区はシカゴの繁華街、商業地域や有名な観光地が含まれ、海軍埠頭(ふとう)、マグニフィセントマイル、ミレニアム公園、芸術博物館などの観光スポットがこの地域にある。

 5月24日、シカゴ市のベテラン議員、財政委員会主席のエドワード・バーク氏がこの決議案を議会に提出し、全会一致で採択された。

 以下は決議案の翻訳文である 

 5月13日その一週間は、米国で数千人が「法輪大法デー」をお祝いしていたことに鑑み。

 今年は法輪大法が世に公開されて25周年にあたり、この功法は世界で最も歓迎されている座禅と修煉を促す運動であることに鑑み。

 1992年から、全世界の1億人が法輪大法の修煉を通して健康になり、さらに無私・無欲となられたことに鑑み。

 法輪功は法輪大法ともいう、一つの平和的な精神運動である、その源は中国伝統文化にあり、座禅を含む五式の動作があり、真、善、忍を中心とする価値ある道徳哲学であり、修煉者はこれをもって彼らの日常生活の指導としていることに鑑み。

 法輪功は中国の古の精神伝統に基づき、1992年に李洪志先生によって中国で初めて公に伝授され、人から人へと迅速に伝播され、数千万人の中国人が修煉を通して心身の健康を得られたことに鑑み。

 今日、法輪功は80カ国に伝わり、異なる年齢層に普及している。彼らはいつもボランティアで無償で功法を教え、単独で煉功してもよく、集団で煉功しても良いことに鑑み。

 米国において、法輪功学習者はコミュニティで無数の時間をかけて功法を教え、中国文化芸術の公演が行われ、コミュニティ活動に参加されている。彼らは積極的に努力され、平和的に中国で行われている法輪功に対する迫害を終わらせようとし、世界で最多の人口を持つ国に素晴らしい未来をもたらさせようとしていることに鑑み。

 李洪志先生は、今年を含めて4度目のノーベル平和賞にノミネートされたことに鑑み。

 これに基づき、我々シカゴ市長と市議会議員は2017年5月24日に議会を開会し、米国中部の法輪大法学会および法輪功学習者たちに敬意を表し、法輪大法が伝え出されて25周年を祝賀いたします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/6/8/349323.html)
 
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