【明慧日本2017年6月17日】アメリカ・カリフォルニア州のサクラメント市在住の法輪功学習者は今月7日、当州の州庁舎前で、法輪功を紹介するイベントを行った。庁舎内の職員および通りかかった多くの人が法輪功のことを知るようになった。
朝早くから、学習者は州庁舎ビル南門の外の広場で、法輪功を紹介する写真パネルを設置し、芝生の上に「真・善・忍」の大文字を並べ、通る人に法輪功のパンフレットと手作りの蓮の花を配った。人々はもらった蓮の花を「真・善・忍」の文字の上に置き、法輪功への支持を表した。
州の職員、用事や参観で庁舎を訪れた多くの人が真相パネルに感心を示す |
多くの人達が訪れては、法輪功の資料を求める |
州庁舎を参観に訪れる多くの学生が、法輪功迫害の真相を知るようになった |
州庁舎の近くで働いているある華僑の女性は、自分と会話をしている目の前の学習者がもうすぐ80歳になると知ると、驚きの表情を見せた。この年配の学習者は自分の母親と同じ年齢だが、非常に健康なことに驚き、自分の母親と全く違うそうだ。彼女は自分の母親にも法輪功を薦めたいという。彼女は多くの人に法輪功の素晴らしさを知らせるべきだと言って、すぐさま学習者と一緒にパンフレットを配り始めた。
第五式の功法を実演する学習者 |
また、州政府の職員ステファニーさんはパネルの内容を読んだ後、近くに煉功場所があり、無料で功法を教えてもらえると知ると、法輪功を習おうと思ったという。彼女は「最近ちょうど、座禅のやり方を探し求めていました。今日、法輪功のイベントと出会って本当によかったです」と嬉しそうに語った。
蓮の花を「真・善・忍」の文字の上に置き支持を表す人 |
庁舎の外に限らず、学習者は州議会場を訪れ、各議員の事務室を周り、手作りの蓮の花を1個ずつ配り、支持を求めた。多くの議員のスタッフたちが現場に訪れ、蓮の花を「真・善・忍」の文字の上に置いた。帰る際、皆は学習者の説明を聞いてからパンフレットをもらい、感謝の言葉を残した。
その中にダイアンさんというスタッフが手に1個の蓮の花を持て、「真・善・忍」の3文字の前に来て、どの文字の上に置くべきか迷っていた。彼女にとって、この3文字はどれも重要であり、特に議員が法律を決める際、重要な要素であると考えたそうだ。それで、学習者は彼女に蓮の花をもう2個増やして差し出すと、彼女は喜んで受け取って、「真・善・忍」の3文字の上に蓮の花を1個ずつ置いた。その後、彼女は学習者を抱擁し感謝の気持ちを表した。学習者と一緒に「真・善・忍」の3文字の前で記念写真を撮った。
午後、イベント終了直前、州庁舎中にある博物館の職員が学習者の所に来て、「5年前、あなたたちの所から蓮の花を1個もらったことがあります。私はいまだに、その蓮の花を持っています。この花がとても好きです」と語り、イベントの意義を称讃した。このように、州の職員および訪れた多くの人は、法輪功のことを知るようになり、真相が分かると皆が法輪功を支持すると口々に言った。