文/陝西省の大法弟子
【明慧日本2017年6月20日】私は法輪大法を学んで3年過ぎました。「人の幸せはどこから来るのか」について、「宇宙の特性と合致すれば、人に幸福をもたらす」ことがわかるようになりました。
1998年に母が法輪大法を学び始めてから、我が家に良いことが連続して起こりました。偉大な師父は私と母に良い修煉環境を与えてくださり、私たちの業力を消去してくださり、健康で豊かな人生がもたらされました。師父のご加護の下で、共産党が法輪功への迫害を行っている中でも、私たちは平穏無事に今日まで歩むことができました。私たちは大法の要求に基づいて修煉し、知らないうちに多くの執着を取り除いて、大法を学んでいない父と夫から理解と支持を得ることができました。
以下、慈悲深い師父に感謝の気持ちを持って、私たちの家族が出会った幸運な出来事をお話しします。
一、生命の危機に晒された母が救われた
母は1998年7月以前、片麻痺のため目がかすんでものが良く見えず、頭が重くて反応が鈍く、関節炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍など、多くの病気を患っていました。医者は母親のレントゲンを見たとき、思わず 「もうすぐ胃穿孔になる」と声を上げました。母はいつも、胃が痛み出すと、部屋の隅に体を曲げて座り、腐った卵の匂いを吐き出しました。いろいろ治療をしましたが、効果がなく、病気に苦しめられました。夜中でも小さい電気をつけ、母のうめき声が聞こえないと、私はすぐ母のところに駆けつけ、鼻の近くに手を当てて呼吸の有無を確認していました。母はいつも、「死にたい。死にたい」と口に出していましたが、死んだら、幼い私のことが可哀そうだと思い、死にきれなかったのです。母は家庭の経済的負担を減らすため、保険に入ろうとしましたが、生命の危機に晒されていたので、どの保険会社も入れてくれませんでした。
苦しみに耐え、つらい日々を過ごしていた母はある日、偶然に法輪功を学べば病気の治療ができるという話を耳にしました。ちょうど家の近くに法輪功の煉功場があるので、母はそこでみんなと一緒に功法を練習しただけで、「煉功は注射や薬より効果がある」と感じました。そこで、法輪功を学び続けていこうと思った母がお金を払おうとしましたが、誰も受け取りませんでした。ある日、母が煉功場でみんなと一緒に煉功しているとき、誰かに頭を叩かれ、髪の毛を引っ張られていると感じたため、目を開けると、なんと、周りがはっきりと見え、頭もスッキリして、顔に爽やかな風を感じた母は、感激のあまり、その場で大声を上げて泣き出しました。 母は新たな生命を得て、嬉しかったのです。
心身ともに健康を取り戻した母は家事もでき、楽しい日々を過ごせるようになりました。今では、年取った母は私の子供たちの世話をしてくれています。優しい性格になった母は師父の要求に従って、内に向かって探し、心性を向上させ、とても若々しく見えます。家のさまざまなトラブルは母の心性の昇華に伴って、解決できました。私たちの家庭は活力にあふれています。
二、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じて結石が出た
ある日の朝、私は背中と腰が痛み始め、腎臓結石の痛みが再発しました。母に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいと念じて」と言われ、その通りに念じました。そこで、奇跡が起きました! 病院に行った私は、エコー検査をして見つかったのは、小さい結石ではありませんでした。診断書には手術が必要だと書かれました。検査を終えてトイレに行き、戻ってきて、再度エコー検査を受けたとき、結石が見えなくなり、水腎症まで消えてしまいました。医者は「もしかして、さっきトイレで出たのかな」と独り言を言うと、隣にいた医者が「こんな大きな結石が出るのか? 見間違いではないか」と言いました。エコー検査の結果を持っている医者は、「私は十数年仕事をして、多くの検査データを見てきたが、こんな大きな結石が消えるなんて、信じられない! おめでとう!」と不思議そうに言いました。
それから、身に起きたことは奇跡だと喜んだ私は、「法輪大法の修煉の道に入ろう」と決心しました。
三、祖母は大法の恩恵を受けて心身ともに健康に
祖母は1999年、73歳のときに法輪大法を学んだことがあります。直腸の末期がんだと診断された祖母は病気治療のため、法輪大法を学びました。しかし、祖母が3カ月大法を学んだとき、共産党は大法への弾圧を開始しました。当局の弾圧を恐れた祖母は法輪大法を学ぶことをやめてしまいましたが、他の学習者を保護しました。正しい行いをした祖母は大法から恩恵を受けました。祖母は癌でしたが、化学療法、放射線療法を受けずに、元気で生きており、89歳になった現在でも、自立した生活を送っています。
四、7歳の娘の身に起きた奇跡
私の娘は4歳になるまで体が弱く、高熱を出すと意味不明なことを言い出したり、意識不明になったりしていました。娘が病気になると、軍隊に13年いた夫はすぐ娘を病院に連れて行き、点滴をしてもらい、薬を飲ませました。親として当たり前の責任だと夫は考えていました。娘が病気になったとき、私が娘を病院に連れて行かなければ、夫に知られると、すぐに怒られました。そして、夫はすぐに娘を抱いて病院に連れて行きました。病院で針を刺されるとき、娘は泣かなかったのですが、点滴をすると、顔色が青くなって苦しみました。そして、娘は看病してくれている祖父に「爺ちゃん、助けて! 注射は嫌だ」と言い出すと、祖父(私の父)はその点滴をやめるように要求して、娘を連れて帰りました。それから、私は病気になった娘に師父の説法を聞かせると、しばらくして、娘は健康を回復しました。何回も同じことを繰り返して、同じ結果になったので、夫もそのわけを知りました。その後、娘が病気になると、夫は真っ先に師父の説法を娘に聞かせました。
注射も要らず、薬も飲まず、娘は可愛く元気に成長しています。娘はいつも私が読んでいる『論語』を聞いていますので、私がまだ『論語』を覚えていないうちに、娘が先に覚えてしまいました。娘は時々家族に「人が真・善・忍に従って物事を行うと、エネルギーを蓄えることができるのよ。人が持っているエネルギーの量で天上に行けるかどうかを決めるの。天上で人が話すときは、口でしゃべらないで、念で話をしているのよ。それぞれの色があり、みなそれぞれの香りがあって味もあるの。天上では飛べるし、隠れることもできるし、変身もできるし、みんなが遊んでくれるの。嘘をつく子は食べ物も、おもちゃもないのよ。我慢しない子は怒り出すと、食べ物も遊ぶものもなくなり、大きな風船になって、遠いところに漂って行ってしまうの。エネルギーを多く持っている子の前には龍がおとなしくやって来るの。龍のうろこは潤っていて滑らかで、宝石のようにキラキラして温度の調節もできるの。龍はエネルギーを多く持っている子を背中に乗せるの。エネルギーの少ない子には、龍は爪をたて、うろこを立て、冷たくて硬い体になるの。その子に近づかないようにと、霹靂(へきれき・激しい雷鳴)を吐きだしたり、怖い声を上げたりもするの。常人は人間という次元で真・善・忍に従って行うことが多ければ多いほど、福が多くなって、体も明るくて透明になるのよ」などの話をしてくれます。
我が家の大人は自分が正しいと思ったら争いますが、娘は違います。毎回お兄ちゃんにおもちゃを奪われても、全て譲ります。娘の「忍」で家族の間に平和がもたらされています。家族たちは娘を称賛すると同時に、共産党に長年注ぎ込まれた「闘えばいじめられなくなる」という邪説を再認識し、法輪大法の「忍」の素晴らしさに感嘆しています。
五、師父は変異した文化に毒害された息子を正しい道に導かれた
私の息子は16歳ですが、礼儀知らずで法螺吹きで、口が悪く成績も良くありません。私は毎度、息子に説教をすると、息子は聞かず大きな魔性が現れました。息子は時々わざと、私と父親の間にトラブルを起こさせました。祖母(私の母親)に携帯電話で遊びすぎだと言われたとき、カッとなって力いっぱい祖母を押し倒し、スリッパで私を叩きました。私は本当に悲しかったのです。ある日、私は「師父、どのように息子を教育すれば良いのですか?」と心の中で師父に助けを求めたまま、寝てしまいました。夢である国語の先生が、「口を修めず、しつこく言うことは、口から出たものが刃物のように、至る所を刺しているのです』と説明しているのを聞きました。私は「しつこく言うことが悪いのですか? どう教育すればいいの? 方法を教えてください」とその先生に向かって、言い返しました。そう言う自分はパジャマを着て、演壇でだらしなく椅子に座って、人を説教していました。教室に座っている生徒たちはみんな私のほうを見て、きちんと座っていました。自分の様子と言葉に気づき、私はとても恥ずかしくてたまりませんでした。その先生は、黒板に、「念を押す」と書き、「何度も言い聞かせて、子供が受け入れるようにしなければなりません。真・善・忍に従って子供を教育すべきです。保護者自身が服をちゃんと着て、正しい姿勢を見せ、優しい顔をすれば、子供も自然に態度を正します。子供を尊重すれば、子供は心の扉を開け、心の中の不安定な要素も真・善・忍によって正されます。真・善・忍には慈悲と威厳が同時に存在しているのです」と話し、私に「あなたは、まず自分のことを正してください」と告げた夢を見ました。目が覚めた私は、師父が啓発してくださったとわかりました。
それから、私は自分を厳しく律した結果、息子はガラッと変わり、暴力が一切なくなり、真面目に学業に励むようになりました。息子はいつも、足を組んで師父にお香をさしあげ、たくさん話していました。同修にも礼儀正しく話しかけ、短気な性格が消え、私も息子の高校進学の心配がなくなりました。その後、息子は思ってもみなかった良い成績で、予想もしていなかった良い高校に進学できました。
六、夫の変化
軍隊で共産党の邪説に長い間洗脳された夫は無神論者でしたが、多くの同修と接触しているうち、たくさんの奇跡を目の当たりにして、法輪大法の支持者になりました。大法の真相を伝える協力者になった夫は、迫害されている同修とその家族を支援し、周りの人々に自分なりに認識している法輪大法の素晴らしさを話しています。
夫の仕事が忙しいとき、私は夫の代わりに義理の両親の世話をしています。私は姑に大法の真相を話し、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じるように教えました。そして、健康が改善した姑は人に「嫁が私に教えた言葉は、本当に本当ですよ。念じたら、病気が良くなりました。うちの嫁は娘同然ですよ」とよく話しました。親戚たちは感謝しに来ました。現在、親戚たちも法輪大法の真相がわかって理解し、法輪大法のことを信じるようになりました。
私は世の人々に、この宇宙大法とこの万古の機縁を大切にするように願っています!
私はまだ修煉が浅いので、次元が限られており、不足のところがあれば、同修の慈悲な指摘をお願いします。
師父に叩頭いたします!
同修に感謝します!