スウェーデンの首都 政治家ウィークで法輪功が歓迎
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文/スウェーデンの法輪功学習者

 【明慧日本2017年6月24日】スコットランドの非政府組織とストックホルム市政府が共同で、今月10日から18日、政治家ウィーク(Politikvecka)イベントを行った。そのイベントは、スコットランドの首都ストックホルムの西北部にあるスパンガグラウンドで行われた。その目的は政治家と移民地区との距離を近づけることであり、移民地区で起きた多くの問題が政治議事に組み入れられた。スウェーデンのすべての党派の主席と、文化省の大臣が今回の活動に参加し、議会、県庁所在地、各コミュニティー、各団体の顧問、各種組織、協会、企業、政府部門など、50以上のイベントの参加団体が招かれ、スウェーデンの主流メディアが生中継を行った。

'图1~2,法轮功学员向前来参加政治周活动的瑞典所有党派主席、政府官员及地区部门、机构的各界人士面对面对讲<span class='voca' kid='62'>真相</span>。'
党派の主席、政府の役人、地区内の部門や機関、各界の人に真相を伝える学習者

 スウェーデンの学習者も今回のイベントに参加し、主催者側の真向かいにステージがあり、大スクリーンに面したとても目立つブースを提供してくれた。政治ウィークの期間中、学習者はイベントに参加した各党派の主席、政治家、政府の役人、および各界の人々に「法輪功とは何か」を紹介し、功法の実演を行い、同時に、中国共産党がでっち上げた虚言が法輪功を中傷している事実と真相を暴露し、迫害に反対する署名を募った。

 スウェーデンの各界の人々に法輪功が好評を博す

'图2,九天的政治周活动期间,法轮功学员在展位里平静地打坐炼功进行功法演示。'
政治家ウィークで静かに座禅を組み功法を実演する学習者

'图3,人们对法轮功很感兴趣,很多人当场学功。'
法輪功に興味を持ちその場で功を学ぶ人々

 学習者たちが優美な煉功音楽を流しながら、法輪功の緩やかに、ゆっくりと、まろやかな五式の功法を静かに和やかに実演すると、多くの人が足を止めて見入り、ブースに来て質問する人が引きもきらなかった。中国の古い歴史を持つ心身を修煉する座禅の功法に人々は興味を持ち、多くの人がその場で功を学び、祖父から孫まで3代が一緒に学びに来た。さらに毎日、人が続けざまにブースに来ては功を学び、公園の煉功場などの情報を詳しく聞いていた。

 ストックホルムの政府機関から来た2人のスウェーデン女性は、法輪功を見るなり、すぐに自分で体験したくなった。第一式功法を習い、引っ張る動作をした時、楽しくなり「全身が楽になり、とても不思議です」と言った。それをそばで見ていたスウェーデン男性も「この功法は確かにほかとは違い、この和やかさと静かさが人には必要です」と語り、帰ったらやってみる、と語った。

 アックという名の女性は、静かにその場に座り第五式の功法を学び、一つ一つの動作をまじめに学んでいた。そして、ブースを立ち去る時、学習者に「あなたたちを見たらブースから離れられなくなり、みなさんは善良で、ここに座るととても素晴らしく、心が静かになるので、法輪功が大好きです」と言った。

 1人の中年男性は、イベントの現場でずっと忙しくしており、その男性はストックホルム市政府が責任を持つ地区の学校教育の責任者だった。ブースを横切り、学習者がその場で静かに座禅を組んで煉功しているのを見るといつも、親指を伸ばして何度も「法輪大法はすばらしい!」と称賛し、そして、この忙しい仕事が終わったら、数日内に学びたい、と語った。

 今回のイベントでは、スウェーデン警察はスウェーデンのほかの町の警察と連携し、この場所での政治家ウィーク期間の安全保衛の仕事を充実させた。警官たちはみな友好的で、時にはブースにやって来て学習者と話をし、真相を理解すると「真・善・忍」の3文字を指さし「これは非常に素晴らしい」と言った。普段はスコットランドやマルメ、ウメオで働いている警官もおり、その警官たちは真相を理解しただけでなく、法輪功修煉に対して興味を持ち、各々の地区の煉功場へ功を学びに行くことについて詳しく聞き、ブースを離れる時に学習者と握手をし、何回も繰り返しお礼を言った。

 さらに、地元の政府機関や組織の中には法輪功を認めた者もあり、さらに、学習者にその機関や組織に功を教えに来るように、と誘った。

 真相を知った人々は法輪功を支持した

'图4,明白了真相的瑞典环境党成员雅各布·丹克(Jacob Dencker)先生,为自己以前对法轮功的误解感到懊悔。活动期间每次他经过学员的展位时,都会过来打个招呼。'
法輪功のブースで挨拶をするスウェーデン環境党員のジェイコブ・ダンカー氏

 ある日、ブースの前に背の高い中年男性が現れ、その男性はスウェーデン環境党員のジェイコブ・ダンカーさんだった。イベント会場が開くとジェイコブさんは自己紹介し「私はジェイコブと言いますが、今日は謝りに来ました。今は、私はあなたたち(法輪功)がとてもすばらしいことを知っています!」と言った。そして、17年前のことを話し、ベルギーブリュッセル欧州連合の仕事の時、1人の法輪功学習者が法輪功の真相資料を手渡したが、その時、ジェイコブさんはとても機嫌が悪く、学習者に対して友好的でなかったという。今はその時のことをとても後悔しているという。そして、ジェイコブさんは目を赤くしながら何度もお詫びの言葉を口にした。そして笑いながら「今は私はよい人です! 私もよい人になりました!」と言った。署名という方式で中国共産党による法輪功臓器摘出の罪悪を制止するよう呼びかけることができると知って、ジェイコブさんは喜び「私のこの署名は私たちの党全体を代表するものです!」と言った。

 9日間の政治家ウィークの活動期間中、スウェーデン首相ステファン・ロベーン氏とすべての各党派の主席、文化省と工業省の大臣はみな、法輪功の真相資料と、学習者が手作りした美しく小さな蓮の花を受け取った。スウェーデンの各党派の多くの党員が、学習者が伝える真相を真剣に聞き、ある党員はブースの前で学習者と深く話し合い、多くの党員がすでにほかのルートを通じて法輪功の真相を知っていたので、今回は積極的に中国共産党による法輪功学習者からの生体臓器狩りに反対する署名用紙に署名した。

 アハメド・アブディラマン氏はグローバル・ヴィレッジの主席であり、このイベントの発起人であり、法輪大法がこのイベントにもたらしたすばらしさに感謝の意を表した。自ら学習者のいるブースの前に来てみんなに挨拶し、学習者が「非常に素晴らしく」行った、と称賛し「来年またお会いできることを希望します」と言った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/6/20/349942.html)
 
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