湖南省の代冬雲さん 不当に審判され 弁護士は610を告訴
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 【明慧日本2017年6月24日】湖南沅江の法輪功学習者・代冬雲さんは、益陽市第二留置場に7カ月不当に身柄を拘束され、5月23日午前9時に、公判は沅江市裁判所で開廷された。

 代さんの代理人の2人の弁護士は泰然自若としていた。中国共産党の法輪功学習者に対する判決はすべて強権的な迫害であり、すべては違法な犯罪である。そのため、今回の裁判は開始後、間もなく検察側の主張は錯乱した。

 弁護士は法廷で「検察官が指摘した代冬雲さんが犯した犯罪の証拠の出所は全て不法で、証人の証言すらないため、この案件は成立しない。裁判所は代さんを審判する権利がなく、直ちに休廷を申請する」と強く主張した。

 引き続いて、弁護士は代さんが不当に連行され、家財を押収され、身柄を拘束された事実から、法廷で沅江市の610弁公室と、国保大隊(法輪功を迫害する執行機関)を告訴した。

 結局、法廷は審判が続行出来ない状況となり、やむなく休廷した。

 3日後の5月27日、2人の弁護士は自分が所属している弁護士事務所から、江市裁判所に書面を提出して20日経ったが、沅江市裁判所からは何の応対もないままである。

 注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/6/20/49935.html)
 
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