文／ニューヨークの法輪功学習者
【明慧日本2017年6月25日】第6回グリーン・フェスティバル・エキスポが今月10日、11日にニューヨークのジェイコブ・ジャヴィッツ・コンベンション・センターで行われ、200近い団体が参加した。米国最大で最も長く続いているグリーンフェアとして、今年はニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、フォートローダーデール、およびワシントンDCで一連の展覧会が行われ、エコロジーと環境保護と健康のための食品や製品、生活様式やサービスを提供する場を人々と分かち合った。中国の古い歴史を持つ心身を修煉するための法輪功学習者の功法もブースを設置し、イベントに参加した。
穏やかな煉功音楽をかけて、学習者たちはブースで緩やかに、ゆっくりと、まろやかな五式の功法を実演した。にぎやかなロビーの中で、唯一、学習者たちの物静かで和やかさを保つこの独特の功法が目を引いた。すると、理解しようとしに来た人が引きもきらずやって来た。学習者たちは身心を向上させる功法の特徴を親切に紹介した。そして、学習者自身が修煉してからの心身の変化を話した。さらに、公園で行われている無料の煉功場のことや煉功を学ぶための情報をブースに来た人たちに紹介した。
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数人の女性がブースにやって来たので、学習者が法輪功を紹介した。そして、真・善・忍を信仰する法輪功学習者が、中国で不当な迫害を受けていることを説明すると、女性たちの目から涙があふれ出た。その中の1人が、「家に帰ってからウェブサイトを見て煉功を学びます」と言った。
1人の医療分野の若い科学者がブースに来て、学習者が前に出てその科学者に話しかけ、大法を修煉すると健康な体と健全な精神がもたらされることを紹介した。そして、話が量子物理学に及ぶと、人はなぜ世界のすべてのスペクトルを見ることができないのか、だとすると、目に見えない物ももしかしたら存在するかもしれない、という話をすると、その科学者は同意を示し、非常に喜んび開放的な態度で『法輪功』を読み始めた。
また、1人の年配女性の成人した息子が、注意欠陥多動性障害で苦しんでおり、息子は他の座禅やヨガを試したところ、少しだけよくなったという。その女性は学習者たちの功法の実演を見て大変興味を示した。また、学習者の和やかさに引き寄せられた。『轉法輪』を学び、法輪功の座禅をした時に現れる異なった状態についてのすべての問題に答えることができる、と聞いてとても喜び「ウェブサイトでこの本を読んで、功法を学びます」と言った。
また、1人の年齢の高い商人が立ち止まり、李洪志先生の功を教えるDVDの功法の実演を非常に静かに見ていたので、「この功法は心と体に有益です」と学習者が紹介すると、法輪功を紹介するたくさんのチラシを手に取り、学習者にお礼を言った。
ほかの座禅を練習している多くの人が法輪功に興味を持ち、法輪功を紹介している資料を手に取り、「帰ってからウェブサイトを見て理解します」と言った。また、コネチカット州で健康ランドを開く準備をしていた男性が功法を知った後、地元の学習者を招いて健康ランドで功を教えてほしいと言った。それで、学習者がウェブサイトで男性の地元の煉功場の連絡方法を探すと、「帰ってからウェブサイトでもっと多くの情報を調べてみます」と言った。
1人の若い女性が、法輪功学習者が中国で迫害に遭い残酷な臓器摘出に遭っている事実を聞いた後、学習者がさらに具体的に説明した。するとその女性は学習者と長い間話し込み、非常に震撼し、「行動をもって迫害と臓器摘出に反対しなければなりません」と言った。
