文/オレゴン州の学習者
【明慧日本2017年6月28日】アメリカのオレゴン州ポートランド市は「バラの都市」と呼ばれている。100年の歴史を持つポートランドの「バラフェスタ」は、「世界の夏の首都」と称賛され、不思議な演目で世間に名が知られ、ボランティア活動や愛国心などの価値観を祝う地域の社会活動である。
6月3日、第41回のスターライトパレードが市の中心部で開催された。当日の天気は和やかで、人々は家族連れでパレードルートの両側を埋め尽くした。12時間も前から選んだ場所で待っていた人もいて、今年のパレードの奇跡を期待していた。現場には32万人の観客がいて、テレビ局・KPTVがテレビとネットでパレードの盛況を生中継した。
100近くの楽団、歩行団体および異なるイルミネーションのフロート車団体のなかで、法輪功学習者が作った花車は特別に注目された。「法船」というフロート車はデザインが美しく、法輪功学習者が和やかな音楽を伴い功法を実演したため、観衆と審判員の称賛をうけて、再びパレードのトップ賞を獲得した。
テレビの司会者は数十万の観衆に法輪功について、「法輪大法は『真・善・忍』という宇宙の法理に基づいた伝統的な修煉法です。世界の各民族の1億人が恩恵を受けており、すべての年齢層の人が煉ることができます。無料で功法を教えており、すべての情報をネットで見ることができます。ネットでの検索は、www.falundafa.org」と紹介した。パレードルートには紹介ステージが6~7カ所あった。ある司会者は紹介しながら、「法船」が近づくと「素晴らしいです、ほんとうに美しいです」と笑いながら言った。
途中多くの人が中国語で「法輪大法は素晴らしい、こんにちは」と言い、学習者の煉功動作をまねて合掌した。ある家族は横断幕に書いてある「真・善・忍」を一緒に読み出した。中国人の観衆も多くて、フロート車に向かって拍手し「最も綺麗な花車」と言った人もいた。
ある女性は「『真・善・忍』という三文字の中味は奥深いです。人々は心からそれが希望をもたらすことを感じることができます」と話した。
40年間、毎年スターライトパレードを見に来る夫婦はフロート車に対する印象が深く、学習者が中国で迫害を受けていることを聞いて中国共産党の行為は信じられないと、学習者が真相を伝えたことに感謝した。
パレードのウェブサイトはフロート車法輪功の花車の写真を掲載 |
パレード主催側の担当者は終点で法輪功団体のために拍手喝采し「素晴らしいです」と称賛した。2015年から、スターライトパレードのウェブサイトは法輪功の花車の写真をホームページに掲載し、大法の素晴らしさを展示している。
また、多くの人はパレードが始まる前、法輪功の情報を聞き、学習者やフロート車と一緒に写真を撮った。「煉功場に功を学びに行く」と言った人もいた。また「多くの人が法輪功の真相を知りたい、修煉を始めたいと望んでいる」と語った。