【明慧日本2017年7月3日】ラトビアの港湾都市ヴェンツピルスの法輪功学習者は5月27日、ヴェンツピルスの「パルベントフェスティバル」の閉会式に招待された。
閉会式のパレードの最前列で、学習者は青い「法輪大法」の横断幕を広げていた。法輪功の隊列が貴賓席を通過した時、ヴェンツピルス市議会の議長は「法輪大法万歳!(Longlive FalunDafa!)」と宣言した。
パレードが終わった後、学習者達は公園の中で法輪功を人々に紹介した。展示ブースの前で、功法を実演し、人々に「法輪功は自己の教養を高める修煉方法である。しかし、中国国内では不当な迫害を受けている」と伝えた。
多くの人がこの修煉方法を理解した後に、学習者から功法を学んで煉功した。公園にいた子供達は、法輪功の功法と座禅を組むことに興味津々だった。ある女の子は煉功の動作を学んだ後、友達を呼んで一緒に練習した。
多くの人がヴェンツピルス市の法輪功の煉功点に対してとても興味を持ち、法輪功学習者は多くの人々の質問に答えた。
ある人は「自分は法輪功と座禅を組むことにとても興味を持っているが、心が静かにならない」と言った。彼は「法輪功は圧力と心配に対処することの助けになりますか?」と尋ねた。ある学習者は「法輪功は徐々に自己の心性を高める修煉です。最初の時、私達は金銭や不公平なことに対していろいろ考えがあり、落ち着くことができませんでした。修煉すると共に、私達の心は次第に静まり、そして座禅を組む中でとても心地良い状態に達するようになりました」と彼に教えた。
また、法輪功学習者は迫害の真相を説明した。彼は「私はすでにこの迫害を知っていて、中国共産党のその他の民族に対する迫害も知っている」と話し、「署名して立場を表明することができてとても嬉しいです。江沢民を法律に従って処罰し、迫害を終えるように呼びかけます」と述べた。
ある女性は、法輪功の功法を理解して煉功した。彼女はうつ病を患っているが、法輪功学習者と交流した後、大分良くなったと感じたという。彼女も学習者に感謝し、署名して法輪功を支持した。「この迫害を始めたのは必ず悪い人で、正義は必ず悪に打ち勝つ」と彼女は述べた。