【明慧日本2017年7月3日】(カナダ・トロント=明慧記者)トロントの法輪功学習者は6月25日、トロントから約200キロの位置にあるウェランドが主催する「ウェランド・ローズ・ フェスティバル」に参加した。毎年行われるこの祭りは、今年で56回目となり、法輪功団体は招待を受けてはじめての参加となる。壮観な天国楽団や美しいフロート車が観衆を魅了し、来年も法輪功団体の参加を皆願っているという。
「我が家族は彼らの到来を歓迎します」
家族揃って祭りの鑑賞に訪れたジゼルさん一家は、興奮して記者に訪ねた。「この楽団(天国楽団)は本当に素晴らしいです。彼らはどこから来ましたか?」。トロントからと知った彼女は、「わー! 本当に素晴らしい、今家族でこの壮観な楽団がどこから来たのか話し合っていました。あのように遠いとこから招待され、彼らはとても特別で、人々を奮い立たせてくれます。来年も参加されることを歓迎します。ありがとう!」と話した。
彼女の横に座っていた男性のラリーさんは、「見てください。我が家の大人から子供まで彼らの到来を歓迎しています。彼らはとても壮観で、フロート車は非常に美しく、多くの民族の風格を現して、人々を楽しませています」と話す。法輪功の資料を見て迫害のことを知った彼は、資料を指差しながら、「中国金融界の高級官僚が私たちが住む街にも住んでおり、この資料を必ず彼に渡して読んでもらいます。同時にきょう見た壮観な法輪功の隊列を彼らにも話します。もう1人の中国の官員が私の隣に住んでいます、彼にも法輪功が非常に歓迎されたことを伝えます」と話した。
そして家族揃って、「ウェランドへの到来を歓迎します!」
「わたしたちは真相を知っています。法輪功を支持しています」と話した。
ウェランドの住民でヘネシー・ジェームズ(Hennessy James)夫妻は、法輪功の隊列に手を振り続けた。ご主人は天国楽団を指差しながら、「彼らは非常に素晴らしい! ステップが揃っていて、勇壮な隊列と特色のある民族服装は、人を惹きつけます。私は多くのパレードを見てきましたが、彼らをとてもよく知っているように感じています。彼らは初めて参加したそうですが、とても興奮し、感謝しています」と話した。
ジェームズさんは最後に、「わたしたちは法輪功の真相を知っています、彼らをずっと支持しています」と話した。
画家「私は彼らの素晴らしい容貌を表現したい」
パレードが始まる前、画家のクリステラ(Cristelara)さんは、天国楽団の演奏やフロート車を撮り続けた。彼女は「私は ウェランドパレードで初めてこのような特色のある楽団、フロート車や美しい仙女を見ました。違った角度で写真を撮っていますが、彼らの穏やかさは人を気持ちよくさせます。私は彼らを描きたいと思います。法輪功という団体の素晴らしさを、絵に描き表現したいのです」と話した。
彼女は法輪功の資料を受け取り、この人たちは「真・善・忍」に基づく善い人たちであることを知り、「なるほど、だから私を惹きつけたのね。ネットで彼らのことをしっかりと調べ、それらを絵に表現します。きょうは本当に幸運でした! このような素晴らしい団体と出会うことができました」と話した。
ハイチからの移民「幸運にも今日、法輪功と出会うことができました」
ハイチから移民して来たゲンキー(Gemky)さんは、天国楽団の練習を見て、息子さんがその場から離れようとしなかったという。ゲンキーさんは「彼らの楽曲や服装が人々を惹きつけます。私は中国の伝統文化がとても好きで、彼らが着ている古代の服装は非常に親しみを感じ、息子も好きでここから離れようとしません」と話した。
法輪功の資料を受け取った彼は読んだあと、興奮した様子で話した。「わたしたちはここに移民して6カ月しか経っていませんが、幸運にも今日法輪功団体と出会いました。必ずネットで法輪功の素晴らしいさや功法を調べてみます」
マーガレットコック(Margaret Cook)さんと家族は、天国楽団に拍手を送り続けた。彼女は「彼らにはウェランドで初めてお目にかかり、とても嬉しいです。私は法輪功という団体の中国における状況を知っています。見てください、ここはどれだけ自由なのか、彼らはここでどれだけ自由なのか、素晴らしさのすべてをここで表すことができます。中国政府は法輪功への迫害を停止すべきです」と話した。
アン(Anne)さんは、「ほかのパレードでも法輪功の隊列と出会うことができます。彼らは非常に素晴らしく、至る所で歓迎されています。彼らは遥々遠くから来て下さり、とても感謝しています。来年も彼らと出会えることを願っています。ありがとう、来年またお会いしましょう!」と話した。