江沢民を告訴した学習者・王放妮さんに 懲役3年の判決
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 【明慧日本2017年7月12日】天津市河西区の法輪功学習者・王放妮さんは実名で法輪功を迫害した元凶の江沢民を告訴したため、不当に1年以上身柄を拘禁された上、今年5月に懲役3年の判決を下され、現在、天津女子刑務所に拘禁されている。

 2015年11月20日、天津市河西区天塔街派出所の警官・王暁路は学習者・王さんの家に入り、江沢民告訴の件について尋ね、本人の同意を得ないまま録画し、撮影した。同年12月6日、王警官はまた複数の警官や住宅委員会のメンバー数人を連れて王さん宅に押し入り、家宅捜索をし、パソコン、プリンター、携帯電話などを押収し、王さんを天塔街派出所に連行し、その後、天津河西留置場に1年4カ月拘禁した。

 今年5月、王さんは天津河西裁判所に懲役3年の判決を下され、現在、天津女子刑務所に拘禁されている。

 天津河西区ではこの半年の間に数人の法輪功学習者が連行されて、拘禁され、不当な判決を下された。万恵敏さん(69)に懲役4年、高鳳蘭さんに懲役2年の判決を下され、3人はみな天津女子刑務所に拘禁されている。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/7/4/350598.html)
 
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