フランス・ナント市で 法輪功の真相を伝える
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 【明慧日本2017年7月12日】フランス・ナント市の法輪功学習者は7月1日、ナント市の商業広場で民衆に法輪功の功法を紹介し、法輪功迫害の真相を伝え、署名活動を行った。

'图1~2:法轮功学员在商业广场上弘法'
商業広場で法輪功を紹介する法輪功学習者

 商業広場は歩行者天国の中にあり、絶えることなく人々が往来している。人々は法輪功学習者の五式の功法を見て、真相の放送を聞くことができる。法輪功は佛家修煉の功法であり、真・善・忍を準則とし、1992年に李洪志先生によって中国で伝え出され、1999年の時点で1億人が修煉していた。元中国共産党主席の江沢民の嫉妬から、法輪功に対する残酷な迫害が全面的に展開された。学習する権利、社会人の仕事の権利を剥奪され、不当な連行、家宅捜索、個人財産の押収、拘禁、強制労働、判決、精神病院への強制送還、拷問、法輪功学習者の生体から臓器を強奪して売買し暴利を得ることまで行われてきた。

 迫害の真相を知った人々は、これに驚愕し、21世紀の今日、中国で修煉を理由に迫害するのは、理解できないという。彼らは次々に署名して法輪功の活動を支持し、中共によるほう迫害の停止を呼びかけた。学習者に対し今日のような真相を伝える活動を時々ナント市で行われるよう求めた。

 早朝、真相パネルを並べ終えると、2人の中国人留学生が訪れ、人々が法輪功について話しているの見て驚いた。中国では法輪功がよくないものと教えられたため、なぜなのかを聞きたいという。学習者は中国共産党が自作自演の天安門焼身自殺事件を撮影し、全国に放映して虚言で法輪功を陥れ、真・善・忍を修煉する人々を弾圧したことを伝えた。電話でパリの学習者と話をしたあと、2人は展示された資料をしばらく読み、最後に彼らも法輪功を習いたいと言った。

'图3:职业医生托马斯(Thomas)正在征签表上签字'
署名をするトーマス医師

 トーマス(Thomas)氏は医師で、企業の仕事環境や従業員の健康調査を担当している。彼は東洋の精神修煉や児童の保護に注目しているという。彼は法輪功の展示ブースの前にしばらくいて、臓器の収奪がここまで来ているとは思わなかったという。彼は署名したのち学習者を励まし、迫害の早期停止を望んだ。

 ジュリアン(Julien)さんはパリ警察学院の試験に合格し、入学を控えている。彼は学習者と道徳の価値観について多く交流し、人類の道徳が滑落しているという。彼は法輪功の功法を見たあと、入学してパリに行ったとき、当地の法輪功学習者と連絡をとるという。

 セバスチャン(Sébastien)さんはリフレクソロジストの研究員である。法輪功と出会いとても感動した。彼は、これ(法輪功)は自分が待ち続けたもので、法輪功の煉功を始めるといい、署名した。

 22歳のカリーヌ(Karine)さんはモデルで、煉功にとても興味を持ち、学習者を招いて彼女が住むサンナゼールに来てもらい、モデル協会のメンバーに法輪功の功法や、法輪功の真相を伝えてほしいという。

'图4:路人学炼法轮功'
法輪功の功法を習う人

'图5:一位母亲带着两个女儿听闻真相后,接受小莲花。'
母親と2人の娘さんは真相を聞いたあと、蓮の花を手渡される

 天気予報では活動の当日は大雨となっていた。しかし、この日は一日中晴れ上がり、活動を順調に行うことができた。翌々日、ナントの煉功場に、商業広場で法輪功を知ったという数人の人たちが訪ねて来た。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/7/7/350758.html)
 
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