山東青島開発区公安支局は王愛戈さんの案件を取り消す
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 明慧日本2017年7月19日】法輪功学習者の王愛戈さんは民衆に法輪大法真相を知らせるため、昨年5月17日に、官庁市場で法輪功迫害の真相資料をある若者に配った。しかし、その若者に告発され、警察官に連行された。しかし、1年後の今年の5月23日に、山東青島開発区公安支局は王愛戈さんに対する「2017年、10081号」案件を取り消した。

 王愛戈さん(女性68歳)は、昨年5月17日に、王さんは官庁市場である若者に法輪功の真相が書かれた資料を渡した。しかし、その若者は法輪功迫害の取り締まり案件に関わる責任者であると自称し、王さんを告発した。王さんは長江路派出所の警察官に連行され、即墨普東留置場に不当に拘禁された。家族は弁護士を雇い、王さんと面会できるように請求した。同年5月31日、王さんは身体の具合が大変悪くなったため、家族に言って保証人を立ててもらい、家に帰った。

 今年の5月23日に、およそ1年後に、山東省青島市公安局青島経済技術開発区支局(青島開発区公安支局と略称する)は決定を下した。法輪学習者・王さんに対する「2017年、10081号」の案件を取り消し、翌日、「事件を取り消す決定書」を作成した。

 青島開発区公安支局が王さんに対する案件を取り消したのは、「行為が著しく軽微で、危害がごくごく小さく、犯罪とは言えない」という理由で、この案件の取り消しを決定した! この青島開発区公安支局のように、中国全土で行われている法輪功学習者を連行する行為はすべて不当なものであり、法律的根拠が何もなく、法輪功学習者に対するこれら全ての案件を取り消し、早急に無罪で釈放すべきである!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/7/15/351125.html)
 
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