安陸市の学習者・黄学軍さん、孫有蘭さんに不当判決が
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 【明慧日本2017年7月20日】最近、湖北省安陸市裁判所は法輪功学習者・黄学軍さんに懲役4年、孫有蘭さんに懲役3年6カ月の判決を下した。黄さんとその家族らはこの判決を不服として、孝感中級裁判所に上訴した。

 5月26日の朝、湖北省安陸市では交通警官、特警隊、国保隊、消防隊、現地の派出所などの警官らは裁判所の周辺に広範囲に警戒体制を引き、住民を惑わした。人々は「警備の威力を見せつけているのか、それともわざと恐怖を煽っているのか」と言い合った。

 当日の午前8時40分から、黄さん、孫さんに対する5時間にわたる裁判が行われた。

 法廷で、黄さんの弁護士2人も各自1時間以上に渡り、懇々と無罪であると弁護をしたが、裁判官に3回も答弁を中断され、2回も休廷された。しかし、弁護士がどんなに力を尽くして弁護しても、黄学軍さんに懲役4年、孫有蘭さんに3年6カ月の判決が下された。

 しかしながら、裁判結果の宣告はとても時間がかかり遅かった。その原因は上級の関係者の指示を待っていたのかもしれない。それならば、司法の独立性と公正性が全くないことになるのではないか!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/7/9/350849.html)
 
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