米・ドラゴンフェスティバルで法輪功の真相を伝える
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文/ミネソタ州の法輪功学習者

 【明慧日本2017年7月20日】米国ミネソタ州の法輪功学習者は、7月7~8日の2日間行われたドラゴンフェスティバルに招かれた。これは11年連続の参加である。

 ドラゴンフェスティバルはアジアの文化を祝う活動であり、多くのアジア文化社団が参加した。各種の文芸公演、アジアフード、ドラゴンボートの競技などに分かれている。

'图1:热闹的龙舟节上,很多人在法轮功的<span class='voca' kid='62'>真相</span>摊位前驻足了解真相'
法輪功の
真相を伝えるブースの前で、資料を読む来場者

 2日間の祭で、興味のある多くの来場者は法輪功のブースにしばらく留まった。大人は優美で穏やかな五式の功法を習い、子供は美しい蓮の花の折り方を習った。中には法輪功を学べる場所を訪ね、煉功してみたいという人たちもいた。

 当地の煉功場が書かれている数百枚の資料はすぐになくなった。その後も煉功場を尋ねる人がひっきりなしに現れ、学習者がボールペンで資料に煉功場を書いた。法輪大法の著作『轉法輪』の本が欲しいという人もいて、学習者は後日、家に届けると約束した。

 学習者は同時に法輪功が中国共産党から受けている迫害や、学習者の生体から臓器を強奪していることを伝えた。迫害の状況を聞いた人々は驚きとともに同情すると話した。この迫害はメディアの報道で知っている人も多くいて、中共の邪悪さをよく知っているという。ほとんどの人は生体臓器摘出に反対する議案に署名し、学習者に真相を教えてくれたことに感謝し、迫害の早期終結を希望していた。

'图2:学员向民众介绍真相并征集反活摘议案签名'
来場者に署名を勧める学習者

 多民族の人々がイベントに参加し、法輪功に対する理解の程度はそれぞれ異なる。白人の年配男性は、「申し訳ありませんが、あなたたちに対して悪意を持っていませんが、ただ一つの疑問があります。中共はなぜいつもあなたたちを困らせているのですか?」と尋ねた。

 学習者は彼に、「1999年以前は中共は法輪功を支持していました。多くの褒賞を受けました。中共のある調査では、1億人が法輪功を修煉していると判りました。それを知った江沢民が嫉妬し、法輪功に対して迫害を発動し、3カ月で法輪功を消滅すると言い、迫害は18年間続きましたが、ほとんどの大法弟子は法輪功を信奉し続け、いまでは大法は100以上の国と地域に伝わり、大法書籍は40以上の言語に翻訳されて出版されています」と説明した。彼はよく中国へ行くので、中国でネット封鎖を突破する方法を教えてほしいといい、学習者は突破する方法が書かれたカードを渡した。

 中国系の3人は学習者と交流した後、真相を知り、共産党組織から脱退した。そのうちの一人は「六四天安門学生事件」を経験したことがあり、彼の兄弟が法輪功学習者で、法輪功はよいものであることを知っており、神韻芸術団の公演も見たことがあり、非常に素晴らしく、とてもすごかったと言った。彼は中共の邪悪さをよく知っているといい、大法が政治に参与していないことも分かった。三退の意義を理解した彼は、共産党組織の少年隊から脱退した。そして学習者との連絡方法を確認し、今後法輪功の活動に参加したいと言った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/7/15/351110.html)
 
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