米サンディエゴ 法輪功迫害に反対する活動18周年を迎え
【明慧日本2017年7月25日】7月20日は法輪功学習者が迫害を反対する活動を始めて18周年を迎えた。言い換えれば、中国共産党から迫害を受け続けてきた18年でもある。米国カリフォルニア州サンディエゴの法輪功学習者は7月15日、サンディエゴの観光スポットの一つであるラホーヤコーブでキャンドルを灯し追悼するなどの活動を行い、国際社会に中共の法輪功に対する迫害に関心を寄せるよう呼びかけた。
青空の下、日没前の日差しが学習者が身に纏った黄色いTシャツを映して輝き、海辺の広々とした芝生の上での活動は、抑揚のある美しい煉功音楽と相まって、平和で穏やかな美しい煉功の様子は、一幅の絵になっている。
観客は次々と足を止めて煉功を観賞し、カメラでこの美しい場面を撮っていた。そして展示している真相パネルを読み、中共の残酷な迫害の理解に苦しみながら、このような平和で、心身を修煉する素晴らしい功法が、共産党統治下の中国で禁止されているとは想像できないという。
涙を流しながら展示パネルを見ていた50歳代の女性は、法輪功の迫害停止に尽力したいと語った。
夕日が沈み、学習者は蝋燭に灯りをつけ、荘厳な音楽を聴きながら、信仰を堅持したため迫害で死亡した同修を追悼した。周りに置いたパネルには、「法輪功への迫害を停止せよ」、「生体臓器狩りを制止せよ」、「江沢民を法の下で裁く」などと書かれている。
今年になっても、法輪功に対する残酷な迫害は停止することなく、中国で依然として続いている。明慧ネットの統計によると、5月だけでも中共の裁判所に不当に判決を下された431人の学習者がいた。