ルーマニアの法輪功学習者 劉雲山の訪問に抗議
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 【明慧日本2017年7月27日】法輪功を迫害する主要な犯罪者の中の1人である、中国共産党の政治局常務委員・劉雲山(りゅう うんざん)が7月13日~15日、ルーマニアを訪問した。当日の会議中に、法輪功学習者は「法輪大法が素晴らしい」、「劉雲山を法律に従って処罰する」の横断幕を掲げて国会の向かい側で劉雲山の訪問に抗議した。

 

法轮功学员在国会对面抗议刘云山到访
国会の向かい側で劉雲山の訪問に抗議する法輪功学習者

  ルーマニアの法輪大法佛学会はミハイ・ティドース(Mihai・Tudose)首相に公開状を出して、劉雲山の犯した人道に反する罪と人権迫害の中で彼が果たした役割を説明した。

 「1999年7月に江沢民グループが法輪功学習者の絶滅を実施してから、劉雲山は江沢民に追随してきた。掌握しているマスコミを利用し、虚言で法輪功を非難して、中国及び国際社会で法輪功に対する憎しみを持たせるように扇動し、江沢民グループの迫害政策を実施してきた」と書かれている。

 公開状の中に「この数年来、無数の法輪功学習者が不法に連行・拘禁されてきた。残虐な拷問で虐待され、無実の刑罰を下され、多くの法輪功学習者は傷を負い、不具になり、死亡した。更に大勢の法輪功学習者が生体臓器狩りで殺害された。これらの法輪功学習者は、弁護士を雇う最も基本的な人権が剥奪されており、それによって公正ではない裁判を受けている。劉雲山は江氏グループの主要なメンバーの1人で、彼は江沢民が作った中国共産党中央政府の法輪功問題を処理する指導者のグループで、法輪功に反対する宣伝を担当している」と書かれている。

 ルーマニアの複数のメディアはこの公開状を転載した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/7/16/351182.html)
 
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