文/ノルウェーの法輪功学習者
【明慧日本2017年年8月10日】ハルデン(Halden)はノルウェーの東南部に位置し、スウェーデンとの国境に接している。スカゲラク海峡はノルウェーの著名な国境要塞である。毎年6月から8月までの2カ月間は、北欧市民の長期休暇の季節であり、ハルデンでは2週間に一度テレビショー「皆で歌おう」が開催される。この時はノルウェー、スウェーデンの芸術家たちが招かれ、両国の民衆がショーを見るために集まってくる。8月2日、そのショーがハルデンで開催され、法輪功学習者がここで法輪功の資料を展示し、法輪大法の素晴らしさを山紫水明で静謐(せいひつ・静かで安らかなこと)な都市ハルデンの民衆に届けた。
ハルデンの住民は純朴で善良だ。彼らは学習者と積極的に交流をして、迫害の真相に耳を傾けた。真相を知った彼らは中共の暴行を非難し、迫害制止の署名を行い、遥々来てくれた法輪功学習者を激励した。
優しそうな父親が子供と一緒に資料の前で立ち留まった。真相を理解した父親は、息子のお手本として、子供にも分かるように署名をして見せた。息子はパパの正義のある行動を真剣に注視していた。
ニナさんは社会の弱者を手助けする団体の顧問をしている。彼女の主な職務は孤児や身体障碍者にいろんな情報を提供することだ。学習者と交流したのち、「世界でこのような邪悪なことが起きているなんて、心が痛みます。私は中国で発生していることを多くの人に伝えます」と話した。
健康食品の販売をしているコララさんは、活発で能弁な若い女性である。中共が法輪功学習者の生体から臓器狩りを行っていることを知り、正義感をもって反対し、署名をしたあと、「このことを受け入れることができません。この行為を必ず制止しなければなりません」と話した。
全世界の法輪功学習者の努力により、法輪功の真相がますます広く伝わり、世界の隅々まで伝わっている。迫害の真相を知った善良な民衆が正義のエネルギーを結集して、中共の暴行を譴責し、早く法輪功に対する18年にわたる迫害が終結されることを皆が望んでいる。